生命の神秘

記事
コラム
私は理系を専攻しているわけではないのですが、昔から科学的な事に惹かれ、
宇宙や遺伝について書かれた本をよく読んできました。

メンデル先生のエンドウ豆を使った実験とか、
火星に送られた探査機のこととか、
長い歴史の中で人々がどのようにして数々の病を研究し克服してきたのか。

私にとって、生命やその起源、仕組みについては
一生掛けても決して全てを知ることは不可能であり、
毎年、その時々で新しい発見がされると本当にわくわくして、
もっと知りたい、本当のことを見てみたいと思うのでした。

無転機題.png
遠い昔のことは誰にもわかりません。
太古の生命のルーツや、初めはどのようにして生き物が生まれたのかなど、
本来なら親から子へ、ずっと語り継がれても良いはずなのに、
人は、生きるのに精いっぱいで、せっかくその世代に得た知識や知恵も、
記録されたり語られ続けることもなく、
どこかの時点で消えてしまいます。

とても惜しいし、仕方のないことかもしれません。
だからこそ無性に、生き物とは、人間とは?
と心のどこかで考え続けてきました。

様々な情報が漏れ伝わる現代社会で、
本来なら歴史の闇に隠されてきたような情報の片鱗が、
チラ、と姿を見せてくれたような‥
(嘘なのか本当なのかわからない、でも妙に説得力のある)
そういう事柄を見聞きする機会が多くなってきました。

ある土砂崩れの現場で、崩れた土の中に4mはあるだろうヒト型の骨格が、
ニュースの生中継で放送された、それをリアルタイムで見た人が沢山いる、
と一時期 噂になりました。

現在地球で繁栄している生命は、進化から誕生したわけでなく、
爬虫類、哺乳類、植物、昆虫類などそれぞれが別の星から持ち込まれ、
地球で独自に交雑し、今の姿になったと一部で言われることもあります。
原始と言われた縄文時代には、今のような科学も機械もなかったけど、
豊かな精神性と高度な知恵で平和な社会が長く繁栄したと言われています。

教科書で学んだ『当たり前だと思っていたこと』が書き換えられ、
本当は全く事実とは異なっていた、という未来が来てもおかしくないです。

今は思うように身動きが出来ず、圧迫されたような社会で、
不安を煽る情報が溢れていますが、
それはほんの一面に過ぎず、大きな視点で見れば
もっと優れた、人に優しい、生きやすく安心できる社会を作るための
準備期間だとすら感じます。

私は、そんな未来が来ること、既に土の中で目を醒ましたであろう希望の芽が
育つのを、大きく成長してゆく様を生きる限り見続けたいです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す