こんばんわ、ヴォイドです。
空腹のメカニズムについて解説します。
空腹について
空腹には、大きく分けて2種類あります。
1.食べて良い空腹
2.食べてはダメな空腹
かんたんに説明すると、人間は、お腹いっぱいでも、空腹を感じます。
お腹いっぱいの時が、食べてはダメな空腹です。
空腹を感じる原因
空腹を感じる原因について、もうちょっと詳しく話します。
1.食べて良い空腹
血糖値が低下すると、体内の脂肪が分解されて、遊離脂肪酸が作られます。
遊離脂肪酸の増加により、摂食中枢が刺激され、空腹を感じます。
2.食べてはダメな空腹
美味しそうな食べ物を見たり、思い浮かべた時にも、食欲がわいてきます。
その情報が、摂食中枢を刺激して、空腹を感じます。
・ヴォイドメモその1
「摂食中枢」とは?
摂食行動を促進するので、摂食中枢と呼ばれている。
Googleにも、そう書いてある。
血糖値について
血糖値は、食べすぎると急激に上昇します。
それに比例して「インスリン」が分泌され、血糖値は、急激に低下します。
血糖値が低下すると、空腹を感じてしまうので・・・。
結果、食べすぎを繰り返し、ずっと食べ続けて、太ってしまう訳です。
・ヴォイドメモその2
「インスリン」とは?
ブドウ糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働きをする。
消費しきれないブドウ糖を、中性脂肪に合成して、体内に蓄える。
まとめ:空腹のメカニズム
食べすぎを防げば、血糖値は、急激に上昇しません。
もちろん、「インスリン」の分泌も抑えられるので、急激な低下もしません。
しかし、血糖値は「食べ合わせ」により、コントロールできます。
話が長くなるので、また今度まとめておきます。