電子書籍(Kindle)「鶴を斬った男」

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デザイン・イラスト
Kindle電子書籍「鶴を斬った男」の表紙デザインをさせていただきました。

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書籍説明【amazonより引用】

──『わたしが恋をした人は、父を斬った男』

 鶴の血肉、腐らない北斎の遺体、死体を好む絵師。
 江戸×恋愛×ホラーの新感覚時代小説。

▼あらすじ

天保十年。糸という少女は母と二人で雪山の麓で暮らしていた。
ある日の夜、糸は大蛇に左手の薬指を噛み千切られて目を覚ます。母は糸をかばって大蛇に怪我を負わされた。
命からがら母は江戸に向かうとある屋敷の前に糸を置いていく。

糸は屋敷の主人であった浮世絵師の葛飾北斎に拾われ、娘として育てられた。

十年後。糸は美しい女となり、北斎と二人で平和に暮らしていた。
しかし再び、母の敵である黒い着物の男に化けた大蛇が家に現れる。
大蛇は北斎を殺害すると糸の前から消えた。

糸は絶望し、江戸を徘徊する。
神社で惨めな姿を子供たちに虐められていた糸は、宮木という武士の男に助けてもらう。
宮木に不思議な想いを抱きながら、糸は茶店に辿り着く。
そこで渓斎残菊と名乗る絵師と出会った。大蛇の相談をすると残菊の友人の上田宮木という男を紹介される。

宮木は江戸で〝鶴斬りの宮木〟と呼ばれている男だった──。


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