片想いをしていると、相手のやさしさ一つひとつに、意味を探してしまうことがあります。それが好意なのか、それとも、もともとの性格なのか…。
判断がつかないまま時間が過ぎていくと、期待していいのか、自分を守った方がいいのか、気持ちが揺れてしまうこともあるでしょう。
ご縁をいただき誠にありがとうございます。
タロット占いカウンセラーの鈴森理乃です。
今回は、そんな片想いの中で揺れているご相談の一例をご紹介します。
▶こんなご相談がありました
あかり様(仮名・30歳/恋愛のご相談)
職場の先輩に1年前から片想いをしています。先輩はとても親切で、やさしい人です。困っているときには声をかけてくれますし、気遣いも感じます。
半年前から仕事終わりに月1~2回ほど、2人で食事に行くようになりました。先輩と親しくなったような気はするのですが、そのやさしさが好意から来るものなのか、もともとの性格なのかが分からず、戸惑っています。
期待していいのか、それとも、期待しない方が自分を守れるのか。その判断ができずに、気持ちが揺れています。
▶鑑定結果として出てきたこと
カードから読み取れたのは、彼のやさしさが、その場限りの思いつきではなく、人との関わり方として自然に身についているものであるという点でした。
彼は、困っている人がいれば声をかける。気づいたことがあれば、さりげなく手を差し伸べる…。など、日常の中で周りの方々に心を向けることが自然にできる方のようです。
あかり様に向けられているやさしさも、特定の相手にだけ向けられたものというより、先輩としての関わりの中の1つとして向けられている気配が視えてまいります。
その一方で、まったくの他人として距離を保っているわけでもありません。
ただ、その関係性は、「恋愛として一歩踏み出す」段階よりも、安心できる距離感を保ちながら、今の関係を確かめている途中、そんな位置にあるように映ります。
彼のお心の中では、好意がまったく存在しない…。というよりも、その気持ちをどう扱えばいいのか、どこまで深めていくのかについて、まだ整理がついていない部分があるのかもしれません。
だからこそ、やさしさは向けられていても、気持ちを明確な形で示すところまでは至っていないようです。そのため、受け取る側であるあかり様が、「期待していいのか」「自分を守った方がいいのか」その間で揺れてしまうのも、無理のないことなのかもしれません。
今すぐ答えを出すことよりも、彼と過ごす時間を大切にしつつ、あかり様の「好き」という感情をさりげなく会話の中に混ぜながら会話することにいたしましょう。言葉の端々から、あかり様の感情が伝わることで、彼のお心が自然と整っていくことでしょう。
▶鈴森の占い鑑定について
鈴森の占い鑑定は、行動を決めるための指示を出すものではありません。
今の状況を少し客観的に眺めて、気持ちの位置関係を整理するためのもの…。
答えを急ぎたくなったときほど、一度立ち止まって確認する時間として、鑑定結果を遣っていただけましたら嬉しいです。
▶鑑定結果について
ここでご紹介している鑑定結果は、ブログ掲載用に内容を一部抜粋・要約したものです。
実際の鑑定では、霊感タロット(タロット+霊感・霊視)を中心に、心理カウンセラーとしての視点も取り入れながら、カードの流れや背景、気持ちの変化、今後のポイントなどを含め、1,000〜3,000文字ほどの文章で一つひとつ丁寧にお伝えしています。
「どう行動するか」を決めつけるのではなく、今の状況をしっかりと読み解いた上で、必要に応じて具体的なアドバイスも添えています。今の状況を、少し整理してみたいと感じたタイミングでご依頼いただければと思います。
以上、鈴森理乃でした!
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