何かを決断する時、
物事を終わらせる時、
この道が正解なのか、自分は逃げているだけなのか?
迷うことは誰しも一度は経験したことがあると思います。
わたしは向き合った末のご決断であれば、それはどちらも正解だと思います。
どうしても、真正面からぶつかっていくこととか
逆境の中で最後までやり遂げることが「向き合うこと」であり、
逃げずに、負けずに頑張らないことは「逃げ」と考えてしまいがちです。
だけど、わたしは向き合った末に「選ばないこと」を決断することも
向き合うということだと最近気づきました。
高いお給料を頂いていた仕事を辞めたいと思った。
向き合うこととは目標達成するまで続けること、嫌がらせにも負けないと頑張ることで、辞めることは弱さだ、逃げだと感じていました。
だけど、
退職した時のリスクや不安を丸ごと背負って、
たとえお給料が少なくなっても頑張る!と決めたなら
それもしっかり向き合うことなんですよね。
逃げることとは、問題から目を逸らすことです。
言い訳したり、人のせいにしたりすることです。
「あの人のせいで辞めることになった(怒)」
「あんなことがなければ、こうならなかったのに…」と言い続けること。
立ち止まること、休むこと、環境を変えることは必ずしも逃げではないと感じます。
それを選択することも苦しかったりします。
だから、ちゃんと向き合ったご決断であれば、
リスクを背負う覚悟で終わらせることを選んだなら、
選んだ道を正解にしようと思う必要はないんじゃないかと思います。
どちらを選ぶことも正解ですし、どちらに進んでもいいことばかりではありません。
過去を、過ごした時間を否定せず
決断を下したご自身を責めないで労わってあげてくださいね。
出会いと別れの季節、春にいただくご相談は、心なしか切ないです。