右臀部の激痛で普通に歩けず仕事に行けない50代男性

右臀部の激痛で普通に歩けず仕事に行けない50代男性

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先日来院された方から、予約時の問診票欄に以下のような内容を記載してくださいました。


お客様からの問診備考欄

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長文で失礼します。
10歳の頃バスケで腰椎分離症に。
その後、年中腰に鈍痛はあるが、年に数回動けなくなるくらいな痛みがある。酷い時はブロック注射などでなんとか誤魔化していた。

5/25(月)から酷くなり始め、
先週6/3(水)午後から右臀部と→股関節の激痛で立っていられない、数mも歩けない間欠性跛行状態が始めて出た。過去一の激痛です。

仕事に行けず6/4(木)近所の整形外科受診、レントゲンでL5分離症ありと、右股関節には石灰化など無しを確認。ロキソニン処方。

6/5(金)改善しないため別のかかりつけ整形外科受診、MRIにて以前からの分離症、椎間板変性を確認。症状から狭窄症を疑ったが、狭窄症は弱いとの事。仙骨ブロック実施も全く改善せず。

6/8(月)会社に行くも歩けず、午後休暇を取り、また別の整形外科ペインクリニックを受診。レントゲンで分離症を確認。坐骨神経痛の症状なのでL4L5間の硬膜外ブロック注射を予定も予約状況から6/13(水)が最短との事で予約。あまりに痛いのでその後会社近くの整骨院にて施術。少し改善したが、間欠性跛行は改善しない。

6/9(火)また別の整形外科ペインクリニックを受診、レントゲンで同様の診断+L4L5に少し弱いが滑り症があるとの事。仙骨ブロック実施も30分程で痛み再発。
座って居たり、運転は問題無し。
スーパーのカートに前屈みで体重乗せると歩ける。
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6/10に当院に来院

といった内容で6/10に来院してくださいました。
当院2階に店舗があり、階段を登らなくてはならず腰を抑えてなんとか来院状態でした。

右の臀部がとにかく激痛であること、体前屈は可能だが後屈が全くできない状態です。

結果を先にお伝えすると、施術後は痛みがなくなり感動してくださり、明日から仕事に行けますと喜んでくださいました。


問題となっていた原因

何が問題だったかというと、腰の筋肉が過緊張を起こしていたことです。
整形外科では対処療法としてブロック注射など行っても変化がなかったのは筋肉の過緊張に対してアプローチしていないためです。

要するに筋バランスが悪化してしまい、影響していたことがあります。
腰椎分離症があり多分、脊柱管狭窄症となって筋肉の過緊張によって症状がひき起こっていた模様です。

問題なのは腰の深層にある多裂筋、腰方形筋が硬くなってしまい、お尻の中臀筋も硬くなることで仙腸関節に牽引性のストレスがかかってしまい、腰がロッキングしてしまって後屈しなくなってしまった。

その影響で梨状筋が過緊張となり坐骨神経を圧迫して方さん痛が右臀部に起こっていたのかと思います。


今後のためにもエクササイズで筋バランス

施術してかなり良くなり、通常の生活に戻ることができたとしても、再び悪化してしまう点があります。
特に腰椎分離症や椎間板の変性があるわけで後遺症としては根本的な改善とはなりません。

ですから今後いかに悪化させないように予防して対応していくかが大切です。
まだ50代です、あと30年以上自分の体を良い状態に維持していくことが苦痛の長い人生か、楽しく旅行や趣味に没頭できるか大きな差となってきます。

60代はなんとか動けても70代になるとそこからトレーニングやリハビリとなると筋力が落ちすぎてしまう傾向があり難しい点があります。

ですから50代から体を動かす習慣を短時間でも作っていくことが大切です。

今回は骨盤の動きを出して、腹筋を入れて手や足を動かせるようにして骨盤の過度な筋バランスを悪化させないエクササイズを、まずは3つだけ紹介して対応しています。


定期的なメンテナンスのマインド

これだけでもギックリ腰のような急性の症状は避けられると思っています。
後は後遺症があるので頑張り過ぎてしまうと疲労が蓄積して再び筋肉の過緊張となってしまうので定期的なメンテナンスを行って欲しいと思います。

長期間仕事を休んで有給や減給になるよりも1-2ヶ月に1度程度のメンテナンスをすることで回避できるのであれば良い投資なのではないでしょうか。

健康であっての人生です。
自分の体は自分でしか守れません。
大きな損失にならないための予防策を検討して欲しいです。


今後ともよろしくお願いいたします。
ミズノ治療院スポーツマッサージ
水野彰宏


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