バレーボール女子高生の大腿部前面の強い張り感と筋膜

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筋肉と関節とバスケの専門家として栃木県宇都宮市にミズノ治療院スポーツマッサージを開業しています。

最近バレーボールの選手がたくさんきてくれるようになりました。
女子が圧倒的に多いのですが、口コミの紹介によって広がっている感じです。
嬉しい限りですが、しっかりと対応していかないといけません。

来院される選手のほとんどの選手が大腿部前面の強い張り感があります。
大腿部前面がカチカチになっている選手が圧倒的に多いです。

バレーボールの特徴として

・ジャンプが多い
・ブロックの際はスタンディングで跳ぶ
・スパイクの着地に負担が強い
・片足で着地する機会も多い
・レシーブ時の姿勢が低い

バレーボールは素人目線ですがこんなイメージです。


大腿部前面の硬さが強い選手の特徴として腰も張りやすい傾向です。
さらにふくらはぎの硬さも顕著に起こっています。

結構この3点セットは多い症状ですね。


病院や接骨院での保険内のアプローチは基本2部位までなので、その時は一時的によくなったとしても再びすぐに痛みが出てしまう影響があるのだと思います。

ですからわざわざ自費治療の治療院に来院してくださり、リピートしてくれるわけです。


疲労の影響

全体的な疲労が影響します。
疲労の蓄積がダメージとなって張り感が強くなって、膝の痛みや股関節の痛みにつながります。

動きが悪くなって足が重くなっていき、ジャンプが跳べなくなってしまい普段なら決められるスパイクがネットにかかってしまうことにもなってしまいます。

この大腿部前面の硬さの自覚がない選手も多いと思います。

多くの選手は自分の体が固まっていることすら気づいていない選手も多いのかと思います。


筋膜の影響

筋肉は疲労すると硬く縮んでいきます。
筋肉は関節をまたがってついているので、筋肉が活動することで関節の曲げ伸ばしや関節を固定することが可能となります。

筋肉が疲れて硬く縮んでしまうと関節のゆとりがなくなってしまい関節に圧がかかってきます。

関節には関節包という袋があり、圧がかかることでポキポキとなることにつながります。
関節のゆとりがなくなりこの関節包が擦れることでポキポキと音がなるわけで摩擦ストレスがかかっている証拠となります。

さらに筋肉が縮んでいくと骨についている部分か引っ張られて炎症が起こってきます。
成長痛はこの現象の典型的な形となり成長過程の弱い骨なので骨隆起が起こってきます。よく膝の痛みのオスグッドはこのようにして発症するわけです。

筋肉が硬くなると、筋肉を包んでいる筋膜も硬くなってしまいます。
筋肉は何層にも重なり合って体として構成されています。

この筋肉を包んでいる膜が硬くなってしまう、さらに悪化すると炎症から癒着してしまうケースとなります。

筋膜が炎症して硬くなってしまうと筋肉が動きたくても動けなくなってしまい、重さとしてダメージにつながってきます。

するとパンパンに張り詰めて、筋肉に角ができてエラが張ってきます。
この辺りが特徴的です。


ちょっと触って確認するだけではわからない筋膜の硬さ

足の状態をちょっと触れて確認すると意外と筋肉は柔らかく感じ取れます。
ここが一つの落とし穴があります。

実際にマッサージして筋肉の表層を緩めていくと、その奥にある深層の部分の硬さが顕著に現れてきます。

隠れ潜んでいるわけです。

ここを探り当てるには触って、動かして、問題となっている部分を探り当てる必要があります。

さらに1日経過すればより深層の問題点が明確に浮き上がってくるシチュエーションもあります。

マッサージはとても技量さが出る技術であり、この辺りを探り当てられる方、回復させる事ができる方はなかなかスポーツに特化していないと難しい点もあります。

一般の方とスポーツをしている方は触った感触が異なる点があります。
もちろん個人差もありますが違いを実感できます。


バレーボール選手の負担軽減策

競技特性をコントロールすることはできないので、やるべきことは以下の点となります。

・痛みの部位に対してはアイシングを行い炎症を抑える
・筋肉の張り感は柔軟性低下の影響なのでストレッチ
・筋膜に対しては筋肉リリースなどの対応
・対応してくれる施術にてリセットする
・動作習慣にて負担を分散させる
・強化して耐性をつけていく
・テーピングで負担を軽減する


このような対応策があるかと思います。
まずはしっかりとセルフケアをしていくことは必須です。

日々の練習や試合でのダメージからリカバリーが十分にできていないことでの疲労の蓄積が影響しているわけです。

セルフケアをしてもリカバリーができない時に施術して対応してもらうこと。
専門家に動作確認をしてもらい負担を軽減させるように指導してもらうことです。

筋膜を緩めると施術後には足が軽くなって笑顔になってくれています。

動作改善にて負担の軽減を実感できるようになるには2-4週間の期間がかかっていくのですぐに成果が出るわけではなく、日頃の動作をすぐに改善できるわけではなく、意識して取り組んでいき、無意識でも習得できるようになるには時間を要する点があります。

しかし、取り組みによって負担を分散させる事ができ、良い状態でバレーボールができるようになって欲しいと願っています。


ミズノ治療院スポーツマッサージ
水野彰宏

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