医療広告ガイドライン 実はダメ!こんな言葉3選

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ビジネス・マーケティング
普段は全国のクリニックのホームページを作成している
ねこねこです。

医療業界というのは「衣・食・住」と同じくらい
実は日常に溶け込んでいる生活に欠かせない大事な領域です。

不特定多数の方が触れる機会が増えれば増えるほどルールが必要になります。

このブログでは「医療×広告」の領域でどのような規制があるのかを
少しずつ紹介していければと思います。

医療広告ガイドライン 実はダメ!こんな言葉3選


広告物には様々な規制があります。
どの媒体で広告を表示させるのかでもそのルールは異なります。

広告とは正しく伝わらないければ意味がありません。
特に「医療」という分野に関しては個人差も多くあり、間違った情報を受け取ってしまうと日常生活にも多大な影響をもたらします。
そのため、他の業界に比べて、医療広告ガイドラインは厳しくなっています。

そんな医療業界の広告はどうなっているのか?
実はこんな言葉もダメ!という言葉を3つ紹介します。

その1、「完」

「完」という字は実はアウトです。
もちろん言葉としてはケースバイケースですが、主に下記の言葉を使うと
医療広告ガイドラインに抵触します。

・完全予約制
・駐車場完備
・完全個室

その2、「無痛」

無痛もNGです。
これは個人差で痛みを感じるキャパシティが違うからです。
ある患者さんからすれば全く痛みを感じなかったと思う方もいれば
めちゃくちゃ痛かった!と感じる方もいます。
人によって大きく変わるものを表記するのは基本的にNGとなっています。

その3、「ガチャガチャ」

小児科や小児歯科のクリニックに多く使われていますが、
これも実は医療広告ガイドに抵触します。
ガチャガチャがあることで故意的にクリニックに誘導していることが
対象になります。


まとめ

どうでしたでしょうか?
ホームページで使われていることはありませんか?
他の広告ではOKなのに医療の分野ではNGになることは実に多いです。
もしご自身のホームページに使っていればどのように修正すべきか、しっかりご提案させていただきます。
この記事を見たタイミングが、見直すタイミングかもしれません。
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