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医療広告ガイドライン!…の他にもこんな規制があります

普段は全国のクリニックのホームページを作成している ねこねこです。 医療業界というのは「衣・食・住」と同じくらい 実は日常に溶け込んでいる生活に欠かせない大事な領域です。 不特定多数の方が触れる機会が増えれば増えるほどルールが必要になります。 このブログでは「医療×広告」の領域でどのような規制があるのかを 少しずつ紹介していければと思います。 医療広告ガイドラインを守るのに前回紹介した「言葉」も大事な要素の一つですが、そもそもどの媒体で表示するかでもルールが異なります。テレビ・看板・ホームページ・チラシなど不特定多数に触れる媒体はたくさんあります。区分けを紹介したいと思います。医療広告ガイドライン医療に関する広告ガイドラインです。患者さんに誤解を与えないためのガイドラインが多いです。チラシ・看板・ホームページ・駅広告物・WEB広告などに適用されます。例:ビフォーアフターの表示方法・メリットデメリットの表示など屋外広告物医療広告ガイドラインに加えて広告看板を出す地方自治体のガイドラインがあります。看板・駅広告物・建物サインなどに適用されます。例:この色は使ってはダメ・サイズはこのサイズ内に留めないといけない薬機法・薬事法医療広告ガイドに加えて薬機法・薬事法を表示する義務があります。主に薬局や美容皮膚科などでサプリ・化粧品などを販売する際に表示しないけといけません。看板・ホームページ・広告物・チラシなどに適用されます。主に考えなければいけない3つを紹介しました。現在のホームページでも守られていないホームページはたくさんあります。これからさらに厳しくなると言われています。今のうちに正
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医療広告ガイドライン 実はダメ!こんな言葉3選

普段は全国のクリニックのホームページを作成しているねこねこです。医療業界というのは「衣・食・住」と同じくらい実は日常に溶け込んでいる生活に欠かせない大事な領域です。不特定多数の方が触れる機会が増えれば増えるほどルールが必要になります。このブログでは「医療×広告」の領域でどのような規制があるのかを少しずつ紹介していければと思います。医療広告ガイドライン 実はダメ!こんな言葉3選広告物には様々な規制があります。どの媒体で広告を表示させるのかでもそのルールは異なります。広告とは正しく伝わらないければ意味がありません。特に「医療」という分野に関しては個人差も多くあり、間違った情報を受け取ってしまうと日常生活にも多大な影響をもたらします。そのため、他の業界に比べて、医療広告ガイドラインは厳しくなっています。そんな医療業界の広告はどうなっているのか?実はこんな言葉もダメ!という言葉を3つ紹介します。その1、「完」「完」という字は実はアウトです。もちろん言葉としてはケースバイケースですが、主に下記の言葉を使うと医療広告ガイドラインに抵触します。・完全予約制・駐車場完備・完全個室その2、「無痛」無痛もNGです。これは個人差で痛みを感じるキャパシティが違うからです。ある患者さんからすれば全く痛みを感じなかったと思う方もいればめちゃくちゃ痛かった!と感じる方もいます。人によって大きく変わるものを表記するのは基本的にNGとなっています。その3、「ガチャガチャ」小児科や小児歯科のクリニックに多く使われていますが、これも実は医療広告ガイドに抵触します。ガチャガチャがあることで故意的にクリニックに誘導して
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