正しさの変化

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昔は合法だったのに今は使用を禁止されているものを紹介したいと思います。
個人的な意見ですが今後禁止されるであろうものも考えてみました。

①麻薬(アヘン)
現在では誰もが禁止と知っている薬ですね。
薬というからのは昔は合法的に使われていました。

例えばアヘン
アヘン戦争と聞けばわかる人もいると思います。
アヘンはその昔では睡眠剤、麻酔、安定剤として使われていました。
服用することで幸福な気持ちになれることから発見当時はかなり有効なくすりだったようです。
しかし副作用はもちろんあります。
重度の依存症、服用し続けると死亡する例も多い薬です。

しかし時代が時代では貿易の商品としてイギリス(インド)からアヘンを中国へ、中国からはお茶を交易していました。

今ではあり得ないですよね。(現在ではあへん法と言うものがあります)

②覚せい剤(メタンフェタミン)
実は日本でも合法的に覚せい剤を使用していたケースがあります。
それは戦時中です。
第二次世界大戦の疲弊した兵士に空腹の兵士に神風特攻隊などでも使われていました。

ヒロポンというかと言葉を聞いたことがある人もいると思います。
覚せい剤の効力としては高揚力、恐怖を和らげる。
勝負師伝説哲也という作品でも印南が使っています。

副作用は不眠、頭痛、不安、動悸、味覚異常、じんましんなどがあげられます。
現在では限定的な医療、研究用とのみでの使用となっています。

③現在合法ではあるが将来禁止されそうなもの
酒、たばこが今後禁止になるのではないかと思います。

酒は現在の日本の事件、事故と関係が密接にある一面もあります。
完全禁止とはならないかもしれませんが飲料目的でのアルコール度数の制限、量の制限は出るのではないかと考えています。
一昔前と考えてみてください暴力、暴言が厳しく制限されている世の中です。
法律では無理でも条例として組み込まれる可能性もあると思います。

たばこは今後発がん性の証明が詳しく解析され副流煙の場合の肺がんの確率によっては裁判なども起こる可能性もあります。
単純に考えて他人の健康を害する行為になると思われますので…今現在も分煙などされていますがこれからはさらに厳しくなると思います。

・まとめ
昔は普通に販売されていた製品でも時代とともに違法になっていることを見てきてもらいました。
今は合法でも未来では違法になる可能性はあります。
時代の変化についていけるようにアンテナを張っておきましょう。
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