怒りの必要性

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コラム
あなたは普段怒ったりしますか?
怒りによっていろいろなことが分かります。
自分のこと
相手のこと
もしかしたらあなたの不利益になっているかもしれません。

①怒りの感情
なぜ人は怒るのでしょう。
・他人が自分の思い通り動かないとき
・他人によって自分の評価が下がるとき
・他人が自分に権利を侵害したとき
・他人が自分より楽をしているとき

どのようなときに怒るのでしょう?
・心に余裕がないとき
・「~すべき」という考えがあるとき
・基本的なことが行えてないとき
・眠れていないとき、疲れているとき

怒るといっても色々なことで人は怒ります。
②怒る人の特徴
怒るという行為自体科学的には無駄な行為とされています。
怒ることでの不利益として建設的な意見交換が行えなくなる。

あなたはよく怒る人と違う意見の時に話し合いが上手くいくと思いますか?
一方的に意見を押し付けるだけなら「怒る」ということに意味があります。
相手が委縮してイエスマンになることでしょう。

怒る人は単純に支配したい人です。

③怒らないことがいいのか?
では怒らないことがいいことなのでしょうか?

私は「感情での怒る」ことには批判的です。
どうして相手が怒られているのかわからないと意味がないと思います。
よく言うのが「相手のために怒る」という言葉があります。
この言葉をはき違えている人が多いですが
理由をはっきりさせて「話をする」ことが「相手のために怒る(叱る)」ことだと思います。

④怒らない人とは?
よく怒る人がいる一方で全く怒らない人はいませんか?
怒る人は「他人によって自分に不利益を生じるパターン」「他人が不利益な状態に陥るパターン」がいることを話しましたが怒らない人はどういう人なのでしょう。

単純に他人に興味を持たない人、または他人の行動で自分を見失わない人がいると思います。

他人に興味がない=期待していないということです。
期待しないから失望したりイライラしたりしないといえますね。

他人の行動で自分を見失わない=確固たる自分の指針がある人
他人がどうしようと自分には関係なく自分の評価は覆らないという人です。


・まとめ
偉い立場の人が人前で怒っているのを見ることはあまりないですよね?
医者、大統領、総理大臣…怒ることで周りの評価を下げることを知っているからです。

しかし怒らない人が怒ったときは気を付けてください。
すべてを壊してしまうかもしれません。
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