「相場の動きを探る日経記事」

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マネー・副業
 週末の日経には、相場の動きを探る意味で気にかけるべき記事があった。「米国株、みえてきたFRBの想定レンジ(NY特急便)」と「FRBよ、おまえもか 米経済に迫る「帳簿不況」の影」、そして豊島逸夫氏の「米中間選挙直前の引き締め強化、バイデン陣営は苦慮」を加えてもいいかもしれない。
 既に読まれた方々もいらっしゃると思うが、いずれもFRBが何に注目しているのか、今後のシナリオで何に注目すべきか、について記事にしたものだが、だいたいにおいて想定内であるとの感が私には強い。秋の米国中間選挙のためにバイデンはどうしたいと思うのか、それまでの市場の制御をFRBはどのようにしようとしているのか、ということが有る程度見える範囲で記事に盛り込まれている。
 確かにウクライナ紛争の行方は予断を許さず、インフレに影響の大きい原油相場の動きもかなり気になる状況ではある。ただここに来てウクライナの状況も或る程度サプライズ的な状況を脱しつつあり、中長期的にインフレトレンドが続くという見地に立てば、そのシナリオの範囲内で状況が推移すればあまり心配はする必要もないのではないか、と思えてくる。もちろん、大きな、と思われる相場変動はこれからも度々起こるだろうが、中長期的に見て円安、インフレ、安全保障環境の厳しさと対処の方法論の見通しの良さから見て日本経済の先行きを読んでいくという基本スタンスに変わりはないと思う。
 結論的にこれまで私が申し上げてきた展望に変化がないと言っているが、来週の日本相場でそのことをよく観察していくことがやはり重要である。
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