答えはありません。
「自分とは?」
は、人間の永遠のテーマかもしれません。
ただ、残念ながら答えはないのかもしれません。
自分というもの直接見ることはできず、また、自分というものは絶えずへんかしていくものだからです。
しかし、「自分とは?」と問い続けることが無駄だとは思いません。
その問いに答えるためには、周りとの関係性を知らなければなりません。
その問いに答えるためには、自分の心と向き合わなければなりません。
その過程で得られる気付き・学びは、きっと明日をよりよく生きるヒントになります。
つまり、「自分とは?」を問うことは、その答えを得ることではなく、その問いの副産物を得ることにその効用があると思うのです。
今日も自分自身に興味を持ち、自分の内なるメッセージに耳を傾けてみましょう。
小さな声が聞こえてくるはずです。
「自分とは・・・」