今日は13日の金曜日!本当は不吉な日ではありません。

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コラム
今日は13日の金曜日です。
多くの人は、不吉な日だと思っています。
いつくらいから13日の金曜日はよくないことが起こる日
縁起の悪い日だと思われるようになったのでしょうか?

イエスキリストが十字架にはり付けになったのが13日の金曜日だったといわれています。
ですからイエスキリストの最悪の日が13日の金曜日だから、
13日の金曜日が不吉な日といわれているのだと思います。

でも、クリスチャンである私にとってはイエスキリストの十字架は最悪のことではなく最高のことなのです。

なぜなら、イエスキリストは十字架にかかって死ぬためにこの地上に来てくださった救い主だからです。

救い主が十字架にかかってわたしたち罪人の刑罰の身代わりに死ぬということは紀元前700年ころに書かれた旧約聖書のイザヤ所53章に預言されています。
イエスキリストがこの地上に生まれてくださったのを基準として西暦が定められています。

イエスキリストの誕生の700年前、すなわち紀元前700年ころに書かれたイザヤ書において
救い主はわたしたちの罪咎(つみとが)のために刺し通され身代わりに死ぬことが預言(人間のあらかじめ予告する予言ではなく、神様から預かった言葉として 預言です)されていたのです。

この紀元前に書かれたイザヤ書は1948年に死海の洞くつでほとんど完璧なすがたで発見されて今も世界的に有名な博物館に保存されています。

はなしを戻します。
このイエスキリストの十字架が『不吉な最期をみじめに遂げた』十字架ではないのです。

聖書の預言通りに
十字架にかかってわたしたち人間の罪のために身代わりに刑罰をうけ死んでくださった素晴らしい愛なる神様の御業(みわざ)なのです。

新約聖書のヨハネの福音書の3章16節に
『神は実に そのひとり子(イエスキリスト)を お与えになったほどに
 世(わたしたちひとりひとり)を愛された。
 それは、御子(イエスキリスト)を信じる者がひとりとして
 滅びる(罪裁かれる)ことなく
 永遠のいのち(永遠の救い=天国に入る特権)を得るためである。』と。


ですから、クリスチャンにとってはこのイエスキリストの十字架は
不吉なことではなく
世界で一番すばらしい神様からの愛の証しなのです。

そして、十字架以上に素晴らしいことがあります。
それは、
十字架で死んでくださったイエスキリストは、墓に葬られ
三日目に死の力を打ち破って甦ってくださったのです。

そしてイエスキリストこそ
救い主であり
愛なる神様であることを証明してくださったのです。

これがクリスチャンが信じていること、そして信仰の土台です。


申し訳ありません。
もう一曲追加させてください。
























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