自殺しても、終わらない・・・

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コラム
夕飯後にマーガリンの入った黒糖パンを食べてしまうという、健康には非常に悪影響な行いを犯してしまった、クマ美です。

マーガリンってさぁ・・・体に良くないと解ってはいるんだけどさぁ・・・

美味いよね(;^_^A

さて、本日の本題で御座いますが( ˘ω˘ )

【自殺】をテーマにさせて頂きます。

重いテーマでは御座いますが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

私も過去に、自殺未遂を行った経験が御座います。

まぁ、私の場合は死ねるわけのない、今となっちゃぁ笑える様な内容なのですがw

気持ちは本気でした。

死ねば楽になる。

今の苦しい状況から解放される。

消えて無くなることが出来る・・・。

そう思って、死のうとしました。

しかしです。

どうやら人は死んでも、それで終わりとはならない様ですよ・・・。

世の中には沢山の「臨死体験」というものが御座いまして、内容を照らし合わせると国境すらも越えて共通点があります。

これだけ沢山の共通点がある、ということは、もしかしたら事実なのかもしれない・・・と思わざるを得ないわけです。

例えば、
●花畑の中に立っている
●目の前を川が流れている
●川の対岸で先祖や先に亡くなった友人・知人が手を振って「こっちに来るな!」と叫んでいる

等々・・・

これは、日本で言われる「三途の川」なのかもしれませんが、他国においても同じ景色を眺めた、という情報が沢山あるのです。

ただ、これは自殺以外での臨死体験をされた方の場合のお話です。

では、自殺の場合はどの様な景色が待っているのでしょうか?

・・・景色など、存在しません。

真っ暗闇で、音も無い・・・

正に「」です。

ただ、その「無」の中で、しっかりと自分の存在だけは感じることが出来るそうです。

死ねば存在が消え、苦しみから解放されると思いきや・・・です。

視覚と聴覚が全く機能しない状況ですから、自分の内面、「」と向き合う他にありません。

想像してみて下さい・・・。

内面が苦しくて、その状況から解放されたくて、逃げるように自殺をしたのに・・・

自分の存在は無くならない。

しかも、真っ暗闇で音すら無く、誰もいない。

そこに一人佇むしかないのです。

こんな苦しい状況、考えられますか?

これがいわゆる『地獄』というものなのかもしれません。

でも、まぁ・・・そんな地獄に落とされるのも、解るような気が致します。

何故なら、この世に残された人達のことを考えたら、自殺とは大変罪深い行いだからです。

自殺をされた人のご家族やご友人、関わられた方々の心境・・・とても辛いと思います。

ず~っと、心に傷を負って生きていくことになるでしょう。

さぁ、これだけ沢山の負の遺産を生み出す行為「自殺」。

それでもあなたは行いますか?

誰も得する人はいませんよ?

何より・・・物凄く後悔することになりますよ?

取返しのつかない後悔が待っているだけです・・・

死ぬなんて選択より、生きながら上手に逃げ道を作る選択をする様にした方が、私は良いと思います。
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