私、カウンセラーやってます。
ココナラでも、カウンセリングって形のサービス提供してます。
で、リアルでも何人かカウンセリングを長期に渡って行っている人がいるのですが・・・
その内の一人、最近知り合いからのご紹介で繋がった人です。
何やらここ数日、ご家族と喧嘩気味になっているらしく・・・
先ほどお話をきいたわけです。
その方の仰ること、はっきり言って全て正しいです。
ただ、正しいことって、時に相手を感情的に興奮させてしまうことがあるのですよ。
そりゃそうです。
だって、正しいことを言われたら、それに対して正論を覆す反論なんて出来ないじゃないですか。
そうなると、人間とは感情的になってしまう場合があるのです。
気持ちのやり場が無くなる、っていうんですかね?
で、相手に対して感情を爆発させてぶつける。
この時の感情は、主に『怒り』ですね。
その方の場合、正しいことを相手に伝え、論破してしまったことで、相手の方が怒りだし、その感情的な反応に対して更に感情で反撃してしまったことで、大きな喧嘩になってしまったということでした。
争いの発生としてはごく普通の流れです。
つまり、正論ってどんな場合でも言っていいわけじゃぁない、ということ。
別に相手のご気分を害したとしても構わない場合は、気にされなくて良いでしょうが。
ですが、例えば、相手の方が会社の上司やご家族ならば、仲良くいたいものですよね?
正論を言う場合は、状況と相手の心境を考えて言った方が良いです。
さて、もし相手が感情を爆発し、こちらに対して罵声を浴びせて来た時、それに対してどうするのが一番楽か?
これは飽く迄も、人によって判断が別れるところでもあるのですが・・・
私は、なるべく黙って聞きます。
可能な限り、冷静を保ち、ただただ聞きます。
勿論、相手に目線は合わせます。
目線を逸らして耳だけ、なんて行いは、逆に相手の感情を逆なでし、火に油を注ぐような行為ですから。
じっと目線を合わせて、
「私はあなたの話をしっかり聴いているよ」
という態度を見せます。
そして、相手の気が済むまで話をさせます。
これって、一見我慢している様で辛く思えますが・・・
実は、この状況、主導権を握っているのは、こちらです。
感情に身を任せて言葉をぶつけてくる相手は、完全に自分を見失っています。
そして、こちらはそんな相手の状況を冷静に観察し、話している内容をしっかり吟味し、相手が落ち着いてからどの様にこちらの気持ち、考えていることを伝えれば良いか、考えるのです。
相手には、そんな考える余裕は無いでしょうが、こちらにはあります。
どう考えても、こちらに優位性があります。
普段、職場や家庭などで一方的に怒鳴られ続けたり、叱られてばかりいる方は、ちょっとだけでもこんな風に考えてみて下さい。
いいですか?
どうしてこんなに怒鳴られなければ・・・
どうしてこんなに叱られなければ・・・
と考えるのではなく、
怒ってる怒ってる・・・冷静じゃなくなってるなぁ
なんか感情的になって、言葉もきつくなってるなぁ
と、観察するのです。
すると、相手から投げかけられる否定の言葉に、それ程傷つくことも無くなります。
まともに相手をしなくて済む様になる、ともいえます。
新型コロナ感染拡大の防止のためとはいえ、緊急事態宣言は来月20日まで延期されることが決定してしまいました。
今ですら皆ストレスをため込んでいるのに、この先さらに自粛を続けろ!だなんてことになってしまい・・・
余計にイライラはつのってしまうことでしょう。
そんなイライラの捌け口にされてしまっている人達に、今日の様な考え方、捉え方をマスターして頂き、健全な精神を保って頂きたい限りで御座います。