【自分と向き合うということは、恋愛よりもまず先にするべきこと】
そう女神が告げています。
男性に雑な扱いをされる女性。
雑な扱いというものは色々とあるけれど...
お付き合いを匂わせておいて決定的な「付き合おう」という言葉がない
お付き合いをする気もないのに、身体の関係だけは持つ
セックスで女性にばかり奉仕させる
自分からは連絡をせず女性からの連絡は適当に返す
男性が二股をかけている、もしくは本命や同棲中の彼女がいる
核心をついた話をされたら、話をすり替える
向き合う気はないけれども、都合の良いように呼び出したり会ったりする
時間を使わせる、お金を使わせる、浮気をする
女性に物をねだる、キレる、暴力、言葉でコントロールしようとする。
世の中の男女関係で
このような種類の出来事はたくさんあるけれど。
それを過去に許してきてしまったのは女性であり
このような種類の男性を切る勇気がないのも女性
厳しいことを言うようだけど...
もういいかげん、現実から目を背けない方がいい。
それでもこのような男性の中に
「それでも私のことを大好きと言ってくれる、会いたいと言ってくれるから」
「一緒にいる時はずっと手を繋いでくれる、本当に仲良くいられている」
「でも、ちゃんとお礼を言ってくれるし...喜んでくれる」
「いつも色々な所へ連れて行ってくれる、好きでなければこんなことはしないと思う」
「いつも可愛い可愛いと言ってたくさん写真を撮ってくれる」
「好意を示してくれていることが、彼なりの誠意なんだと感じる」
「彼はシャイな人だから、恥ずかしがり屋なところがあるから」
「告白し慣れていないのかもしれない、まだ彼のタイミングじゃないのかもしれない」
このように、どうにか一筋の光を見つけようとするけれど...
それは一筋の光でもなんでもない
あなた様が自分と向き合わなくて済む為の、言い訳なだけだから。
目の前の現実から逃げずに、立ち向かってみるのはどうですか
それは傷つくことかもしれないし、自分と向き合うことは誰でも怖い
自分の見たくない部分を目の当たりにして
自分自身に対して幻滅してしまうかもしれないし。
何よりもカレを失ってしまうことが怖い
想像するだけで耐えられない。
けれどそのお相手との終わりはもう視えている
遅かれ早かれ終わりになる
あなた様が自分と向き合うことから逃げる限りは
未来なんて良い方向に変わるはずがない。
舐められたままの恋愛なんて続く訳がない
そもそも今の時点でも、愛されてはいない。
自分に言い訳をして、心に蓋をしてしまうこと
自分の本当の思いをなかったことにしてしまうこと。
もういいかげんやめませんか
そのままで得られるものなどないのだから。
蒼みれい