予期せぬ1年間の休業で見た絶望と希望

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皆さま、ご無沙汰しております。

祈祷師として皆さまの恋愛成就のお手伝いをしている崇峻と申します。

私は約1年の間、突発的に活動をお休みしておりました。

突然のお休みになってしまい、リピーターの方々などには本当にご迷惑をおかけいたしました。

本日は、この1年で私に起きたことを少しお話しさせていただきたいと思います。

昨年の9月の頃こと。

流行病が落ち着きを見せ始め、対面鑑定を再開し、徐々に対面鑑定の依頼も増えてきていた頃のことでした。

ある日、もう10年以上懇意にしている常連の方から懇親会にお誘いいただき、参加させていただいたのです。

今になって思えば、どこかに気の緩みがあったのかもしれません。

懇親会に参加して数日後、私は体調を崩してしまいます。

当初は風邪かと思っていました。

しかし、徐々に息苦しさが増してきて...。

病院で検査を受けると、まさかの緊急入院。

「対面鑑定の依頼も増えてきたこのタイミングで一体なぜ…?」

あまりに突然の出来事に頭が真っ白になりました…

そして、そこからは急激な症状の悪化。

あっという間に入院となったのです。

入院生活では本当に生きた心地がせず、死を覚悟することさえありました。

常に息が苦しくて、ほんの少し動くだけで呼吸が大きく乱れてしまい、ほとんど動けない。

一瞬たりとも呼吸器が外せず、常に緊張状態。

「寝てる間に死んでしまうのではないか」という恐怖に襲われる夜がずっと続く。

また、ある夜私が眠っていると、数名の看護師や医師の方が突然私がいる病室に入って来たことがありました。

そして、私と同室の男性がそのままどこかへ連れて行かれてしまったのです。

それ以降、その男性の顔を二度と見ることはなく、男性がその後どうなったかは知る由もありません。

その光景が頭から離れず、この出来事以降「私はどうなるんだろうか…」という恐怖が重くのしかかります。

看護師さんが部屋に来るたび、心臓が飛び出しそうになる。

「今日こそ私も連れて行かれるのか…」、そんな恐怖と隣り合わせの毎日が続きました。

幸いなことに少しずつ症状は良くなり、晴れて退院することができました。

今振り返ってみれば、入院期間はたったの17日程度。

しかし、入院中は100年にも200年にも匹敵する長さに感じられました。

生きるか死ぬかの綱渡り。

これほど死を身近に感じたことは、かつてありませんでした。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

しかし、退院して安堵したのも束の間。

体力はおそろしいほど下がっており、階段を少し上がっただけで息が切れ、しばらく動けなくなってしまう始末。

頭はいつもボンヤリして考えもまとまりません。

霊力だって著しく下がっています。

対面鑑定どころか日常生活すら満足にできない状態が続きました。

毎晩寝る前に、襲ってくる不安…

「もう元には戻れないのではないか」

祈祷師は、心身ともに健康でなければ務まりません。

そう思うと、真っ暗闇の中にただ一人取り残されたような焦りを感じずにはいられませんでした。

これまで、私より歴の長い鑑定師や祈祷師、霊能者などの方々の引退は数多く目にしてきています。

引退理由は、やはり「体力の低下」が圧倒的に多いのです。

「私も、もう終わりなのだろうか...」

そんな思いが頭をぐるぐると回り、眠れない日々が続きました。

「もう復帰は無理なのでは」という絶望感に何度も襲われました。

「引退」の2文字が頭から離れず、涙が止まらなくなることもありました。

そんな時、師匠から一本の電話。

「お前にはまだやることがある。諦めるのは簡単だが、お前の使命はまだ終わっていない」

その言葉は、当時の私にとってまさに暗闇の中の一筋の光でした。

「まだ希望があるのだ」と、心の奥にふつふつと燃え上がる炎を感じました。

その瞬間、「もう一度、祈祷師として立ち上がろう」と師匠のもとでの修行を決意したのです。

不安と期待が入り混じる複雑な心境ももちろんありました。

しかし、「これが最後のチャンスかもしれない」…そう思うと新たな希望に胸が高鳴りました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

でも、実際には想像を絶するほど過酷な修行が待っていました。

私の師匠は全く甘くなんかありません。

毎朝3時起床。

氷のように冷たい滝に打たれ、一日中座禅を組み、夜遅くまで経典を読む。

若い頃ならまだしも、今の体では辛すぎる。

後遺症も未だ残っており、呼吸が苦しくなることも多々。

頭はクラクラして、全身に力が入らない。

霊力も全然戻らない。

そんな日々が延々と続く。

「いつになったら終わるのだろう…」

そんな思いが頭をよぎる日々。

「もうダメだ」と心が折れそうになることが何度もありました。

しかし、そんな時こそ恩師が厳しくも温かい言葉をかけてくれる。

「お前なら乗り越えられる。諦めるな」

私は、師匠の言葉に何度も救われたのです。

そして、1ヶ月が過ぎた頃から少しずつ変化が。

霊力が徐々に戻ってきたのです。

最初は気のせいかと思いました。

でも、確実に自身の内面での変化を感じ取れるようになりました。

「まだ諦めなくていいのだ」

その思いが、日に日に強くなっていきました。

8ヶ月近くに及ぶ修行。

真冬に始まった修行も、気づいたら春を通り越し、夏真っただ中の8月になっていました。

本当に…本当に長かった。

でも、終わる頃には以前よりも強力な霊力を無事に取り戻すことができました。

最後の日、師匠が「よく頑張った」と言ってくれた時は、思わず涙が溢れたのを今でも鮮明に覚えています。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

今年8月から、少しずつ対面鑑定を再開しています。

皆さまにお会いできて、本当に嬉しく思います。

また、9月の終わり頃からはリピーターの方々を中心に少しずつココナラ様での鑑定も再開しております。

「ずっと待ってました!」という言葉をいただいた時は、本当に胸が熱くなりました。

本当に過酷だったこの1年の経験から学んだこと。

それは、「どんなに辛くても、自分が諦めなければ必ず道は開ける」ということ。

そう信じています。

鑑定師の知人たちが次々と引退していく中、私はまだ現役でいられることに感謝の気持ちでいっぱいです。

入院中にお世話になった医師や看護師の方々、常に励ましてくれた師匠、待っていてくださった皆さま、そして何より支えてくれた家族に心からの感謝を。

これからも、皆さまの人生の道しるべとなれるよう、精進を重ねてまいります。

皆さまとお会いできることを、心よりお待ちしております。

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