事前の撮影準備が最高の表情を作り出す

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こんにちは、toshitsuguです!

今日は、最高の一枚を仕上げるための準備をお教えします!

POINT
■物語性のあるポートレートを撮るには背景探しから
■屋外・室内の時と分けて光、天候を事前にチェック

どこで撮影したいのかもわからずに背景をただぼかして撮影する、
ポートレートではドラマチックな作品は成立しません。

ドラマチックな作品は背景も含め、
絵作りだと考え、撮影地を選ぶことが非常に大切になってきます。

そのためやっておきたいことがロケハン【ロケーションハンティング】です!

スタジオ撮影なら、 衣装やモデルに合わせて背景を作り込むことが可能です。
しかし、どの写真も雰囲気が似てしまうと言う難点もあります。

そこでイメージに合う撮影場所を探してみましょう。

ロケハンでは、撮影時の時間帯や天候・季節等にもしっかり考慮して撮影していきましょう。またルールやマナーはしっかり守り周りの迷惑にかけないことも重要です。

TOS01409-2.jpg

本番では広角レンズを使用して画面全体に天井が入り込むように撮影しました。大阪駅で、以前からイメージしてた構図になりますので、ロケハンとかは特に必要ありませんでした。


◆ 撮影スタッフ・モデルとイメージを共有する

ポートレート撮影ではカメラマンとモデルだけではなく、
ヘアメイクや衣装さん、空間デザイナーなどの多くのスタッフと関わることがあります。

自分の中のイメージを言葉で説明するだけでは
全員にうまく共有できない時があります。

簡単で大丈夫ですのでラフを書いたり、
イメージしやすい作例などを用意しておくと
現場でもスムーズに作品撮りに専念することができます。


■ 屋外撮影は撮影時間の光や画角、天候チェックしましょう。

屋外撮影のメリットは空間が広いことです。

また、鼻や口様、雪などの季節感を写真の中に取り込めます。

一方で、 天候に左右されやすく時間帯や季節によって
光の入り方なども変わると言うデメリットもあります。

そのためロケハン中は必ず時間帯を気にしましょう。

実際に撮影する時間に日向・日陰になる場所を調べたり、
カメラを持参して画角に何が入るのかを調べておくことも大切になってきます。

また撮影日が雨や曇りだった場合、そういった場合も考えて、
対応のシミュレーションも用意しておくと良いでしょう。


■ 室内のスタジオ撮影なら、神谷光の強さに左右されない

屋内のスタジオ撮影は、照明を組むため、天候や時間で左右されない、
暑さや寒さを気にしなくて良いなどと言うメリットがあります!

また撮影セットを組めば同じ光で同じような作品を作ることが出来るのもメリットでしょう。

デメリットは作品が単調になりやすく
似たような雰囲気ばかりの作品になることや、
撮影場所が狭いため写真に奥行きを出すことが
難しいことなどが挙げられます。


■ 撮影地大樹におけるルールとマナーを厳守しましょう。

撮影地は許可が取れること安全な場所であることが絶対条件です。
ルールやマナーをしっかり守りましょう。

以前プロカメラマンでも撮影許可を得ずに勝手にものを
使う方もいましたが言語道断です。

また所有者のわからない場所など、
撮影許可が取れない場所は基本的に取らないようにしましょう。

不法侵入の証拠になってしまいます。
撮影したいときには必ず所有者を調べ下見をする時も
許可が必要な場合は連絡してから行くようにしましょう。


ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
お話ししていこうと思いますので
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