こんにちは、toshitsuguです!
今日は写真に躍動感を与える“流し撮り”についてです!
流し撮りは躍動感やスピード感を表現する撮影方法です。
ここでは、メインの被写体はブレないようにピントを合わせ、
背景や周りの景色は流れるように撮影する流し撮りの方法を紹介します。
Sモードで、被写体が動く速度や、
どのくらい流したいかによってシャッタースピードを決めて撮影します。
流し撮りはシャッタースピードを遅くして撮影するのでブレやすく、
なかなか思うように撮れないかもしれません。
何度も練習してうまく撮れたときの喜びは格別なので、
ぜひチャレンジしてみてください。
■どのようなシーンで活用できるか?
動きが一方向でコースが決っている以下のようなシーンが流し撮りにはおすすめです。予測しにくい動きには向いていません。
乗り物 … 鉄道、カーレース、飛行機
人物 … 運動会の徒競走、スポーツ(マラソン、サイクルロードレース、モトクロスなど)
動物 … 犬 (ドッグラン)、馬 (競馬、やぶさめ)
今回は、鉄道の流し撮りにチャレンジしてみました!
■おすすめの撮影設定
撮影モード:Sモード
フォーカスモード:[AF-C](コンティニュアンスオートフォーカス)
フォーカスエリア:[ゾーン]または[フレキシブルスポット]M、L
ドライブモード:[連続撮影:Hi]
■シャッタースピードを調整する
シャッタースピード1/125くらいから始めて、
徐々にシャッタースピードを遅くして、
ピントの合わせ方と流れ具合の変化を確認していくとよいでしょう。
シャッタースピードを遅くするほど背景が流れスピード感が増しますが、
被写体自体がブレる可能性が高くなるので難易度が高くなります。
■流し撮りの撮影方法
被写体の動きとシンクロするように、カメラを左右に振りながら撮影します。シャッターを切る前から追い続け、シャッターを切ったあともそのままカメラを振り続けるのが成功のポイントです。
背景をぼかして被写体を強調できる流し撮りは
今まで自分の表現でできない一歩進化した作品作りに繋がるので
ぜひみなさんも挑戦してみてください!
ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
お話ししていこうと思いますので
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