🌧️発達特性グレーゾーンという「見えない壁」の中で生きている

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コラム
こんにちは、奈雲(なくも)です。
30代、未婚。転職6回、うち正社員2回。
歯科衛生士と栄養士、2つの国家資格を持ち、実習も勉強も人一倍頑張ってきました。
「手に職があれば、安定できる」と本気で信じていました。

それでも、現実は想像よりずっと厳しかった。

🩶「真面目にやっているのに、なぜか浮く」


職場では「真面目」「責任感がある」と言われる一方で、
「融通がきかない」「空気が読めない」「努力が空回ってる」とも言われました。

ミスを減らそうと確認を重ねれば「遅い」。
患者さんに丁寧に向き合えば「もっと効率よく」と言われる。
私なりの全力が、いつも“違う”と返ってくる。

気を遣いすぎて心身がすり減り、同僚とも距離ができる。
「私はどこで間違っているんだろう」――
そう感じる夜が、少しずつ増えていきました。

🕯️「普通」でもなく、「特別な支援」を受けられるわけでもない


特性の傾向を相談しても、
「あなたは大丈夫ですよ」と言われることがほとんど。

けれど、確かに“人と同じようにできない”瞬間がある。
サポートを受けるには条件が合わず、
でも社会の中では“できない人”と見られてしまう。

その“はざま”――それが、私のいる場所です。

真面目にやっても報われず、努力しても居場所を見つけにくい。
それでも「問題ない」とされ、取りこぼされていく感覚。
「私はどこに立っているんだろう」と、何度も天井を見つめました。

💭だから、自分で“場所”をつくることにした


何度も働き直しては壁にぶつかり、私は決めました。
起業スクールに通い、創作を通して生き方をつくること。

最初に一から生み出したのが、ゆるい猫型悪魔〈つみねこ〉。
欠点だらけなのに、どこか自由で愛される――そんな“私の写し鏡”のような子たちです。

集合.jpg


けれど、世界観が伝わりにくく、なかなか伸びない。
そこで断腸の思いでいったん整理し、
まずは自分の名前を知ってもらう方向へ。

AIと手描きを組み合わせた絵本やキャラクター制作に舵を切り、
“心が疲れた人の居場所”として〈ネガティブルー水族館〉を描き始めました。

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売上はまだ小さく、生活は決して楽ではありません。
それでも、創作している瞬間だけは、
「誰にも否定されない自分」でいられるのです。

🌤️資格も経歴も、“使えなかった”のではなく“合わなかった”だけ


歯科衛生士も栄養士も、胸を張れる仕事です。
ただ私は、競争やスピードを重視する環境に馴染めませんでした。

私の軸は――
・一人の人を丁寧に癒やしたい
・小さな違いを感じ取りたい

この感性は、創作や表現の中でこそ活かせる。
だから今、私は自分らしく働く方法を探し続けています。

🪶さいごに


発達特性グレーゾーンという場所には、
社会に“正式な席”が用意されていません。

でも、だからこそ自分で居場所をつくる強さが育つ。

たとえ“普通”に働けなくても、理解されなくても、
私たちは感じる力を持っている。
誰かの痛みを受けとめ、優しさを形にできる力がある。

それは、まぎれもない才能です。

今日も私は、小さな世界を描きながら、
自分の生きる場所を、少しずつ手でつくっています。

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