アイデアを絵にする

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デザイン・イラスト
アイデアはどこから生まれるか? 私の場合はいろんな小説やマンガや本を読んだり映画やアニメを観たりしてるウチに頭の中にそれらが蓄積され混ざり合ってある日沈殿していたものがひょっこり頭に浮かんでくるという感じでしょうか。人によってそれぞれなのでなんとも言えませんが要は妄想のたまものです。(笑)
そしてその妄想をいろいろ落書きします。下の絵のように単にキャラだけを落書きすることも多いですね。
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キャラだけを落書きしてるときにこれまたひょこっとこのキャラを使って何か物語が出来るかな?と思ったりします。なんか浮かびました。(笑)
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これだけではまだとりとめも無いなんかキャラがいるだけ状態です。そこから何か面白い物語が出来るかな・・? 
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何やら「物語らしきもの」が出来上がりました。あくまでもまだ「らしきもの」です。「物語」はそのらしきものに骨を与え、血肉を付けて練り上げていくものです。ここからは各人それぞれの「妄想力」次第であります。妄想こそ人間に与えられた「物語」を作る想像力なのです。(笑)
取りあえずここではその物語のイメージとなる絵を描くことにしました。強いて言うなら小説なりマンガなりの表紙絵、イメージボードのようなものですね。まずどんなシーンにするか。過酷な宇宙の旅をする3人の子供。ふと立ち寄った星の賑やかな光景に少し安息の時間を得る3人。そんなイメージ・・?

ざくっとしたビジュアルイメージが浮かびました。3人の子供達と街の背景。
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イメージが固まりましたのであとは子供達と街の背景を別々に描いていきます。元絵は鉛筆で紙に描いてパソコンに取り込み、それを下絵としてデジタルで線画を描いて色を塗っていきます。まずは人物から。
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そして人物を塗り終えたら位置を背景に合わせて背景を塗っていきます。
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そして完成。こういう所はデジタルの真骨頂。アナログだと一発勝負になるところがいくらでも修正が可能です。個人的にはマンガはアナログで、イラストはデジタルで、というところでしょうか。
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