デザインを依頼するとき、よく迷われるのが「色選び」です。
「青と赤、どちらがいいのだろう?」「無難に黒にしておこうか…」と考えすぎてしまい、なかなか決められない方も多いと思います。
でも、色選びに“唯一の正解”はありません。
同じ青でも「爽やか」「冷たい」「誠実」と、感じ方は人によってさまざまです。
大切なのは、正解を探し当てることではなく「イメージを共有すること」だと私は思います。
「落ち着いた雰囲気」と言っても、人によってはグレーを想像するかもしれませんし、深い緑をイメージする方もいます。
そんな違いをすり合わせていく中で、はじめて「自分らしい色」が見えてきます。
私のスタンスは、完璧な答えを最初から出すことではなく、「こんな方向性はどうですか?」と提案しながら、一緒に面白がって進めていくことです。
方向性を柔軟に考えていただけると、よりスムーズにゴールへ近づけます。
デザインは凝り固まってしまうと、かえって選びづらくなることがあります。逆に「まずは見てみよう」と気軽に受け止めると、意外な発見や「これだ!」という納得感につながります。
色選びに限らず、迷うことは「可能性が広がっている証拠」です。
どうか気楽に、「こんな雰囲気にしたい」という声を聞かせてください。
おっしゃっているイメージから、さらに新しい提案をいたします。
そこから提案を形にし、一緒に納得できるデザインを見つけていきましょう。