詳しくその歴史は自分でもわかってないのですが、
コーチング手法の一つとしてNLPというものがあります。
これはかいつまんで言うと
「問題の対義語になるセンテンスをクライアント本人が唱える事でその問題に対する重要度を下げる」
という手法になります。
※違ってるかも
で、毒親とのメンタルの改善にもこの手法を用いるのですが
センテンスの例えば
「私は親との関係が良好だ」とか
「私は親に愛されている」とか
これを100人中100人は言えないんですよ。
なんでかって言うと
親って人間が自我を得た時に最初にコミュケーションを取る人間じゃないですか?
だから親の信念体系や観念、ハビットなんかをモロに受け継いでしまうんですよ。
でその人の
エゴ=親の信念観念
になるからこの「壁」を壊してしまうと、
そのクライアントの中で非常ベルが鳴って
「そのセンテンスは言ってはいけない!」という強烈なシグナルが出るわけですな。
エゴの崩壊はその人の死になりますから。
この非常ベルを気づけているならまだいいのですか、
ほとんどの人はこれを無意識にしてしまっているために
何年も何十年も愛情の欠けた様な日々がオートで続いてしまうのです。
これの改善方法というのもあるのですが、
長くなりすぎるため気が向いたら書きます。