こんにちは。
キャンサーライフコンサルタントのうさぎです。
あの落合陽一さんが
「ポストコロナの風景を考えていく中で我々が失ったものは 祝祭そのものなのではないか」と発言されていて、
『祝祭』
今年も夏祭りがなく、
お盆の帰省も難しいかもしれない
ふ~っと静かにさみしい
ならば
『七夕』をコロナ時代の祝祭にどうだろう\(^o^)/
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🤍七夕
織姫と彦星が1年に1度逢うことができる日
笹の葉に吹き流し、かご、短冊
!(^^)!
子供が小さい頃は一緒に作ったりお願い事を短冊に書いて飾ったなぁ…
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五色の短冊の色は古代中国の「五行説」からくるそうです。
赤・・・火(炎)
黒(紫)・・・水
青(緑)・・・木(植物)
白・・・金(鉱物)
黄・・・土(大地)
🙂
蛇口をひねると水がでる
木を見るのは街路樹くらい
土でなくコンクリートの上を歩く日々(もしくは車)
・・・都会化した世界から離れて
火 水 木・植物 鉱物 大地 に思いをはせる
☆
『祝祭』としての七夕!! \(^o^)/
七夕飾りにも意味があるそうです。
吹き流し 機織り・お裁縫の上達を願う
くずかご 清潔・倹約を大切にする
網飾り 大漁を願う
折り鶴 家内安全 長寿を願う
巾着・お財布 金運上昇 貯蓄
紙衣(折り紙で作った人形) 病気や災いの身代わりになってもらう
☆
さて短冊にお願いごと
自分のこと、家族のこと、周りの人たちのこと、世界の人のこと 地球全体のこと・・・
!(^^)!
100円ショップで折り紙を 生協で笹(200円でした)を買い
七夕飾りを作りました。年甲斐もなく(笑)
作りながら思ったこと
笹の葉の網飾りに大漁や食べ物の恵みを祈る気持ちをこめる
・・・今の時代とはちがうなぁ
仕事の成果を天に祈ったら叱られる。パソコンに向かってひたすら仕事。できなかったら努力が足りない・才能・自己責任と言われ、
人形飾りに病気や災いの身代わりをお願いする
・・・今の時代なら
ネット検索で、いい医者を探して、いい治療を探して、受診。
神様に祈ることは少ない。
家族みんなの長寿を願う折り鶴を笹に飾る
・・・今は「長生きはリスク」と言われる時代
人口減少、超高齢社会、認知症、医療費増大、年金足りない
💛
七夕
ときには「祈る」ことも大事なマインドかもしれない。