道具はノート一冊と、正直さだけでいい。
こんにちは。
静謐監査官のMakikoです。
本日は、全人類がもっとも熱心に、そしてもっとも無自覚に行っている
「エネルギーの垂れ流し」についてお話ししましょう。
みなさまは、なぜそれほどまでに「何か」になろうと必死なのか?
キラキラした未来を引き寄せようと、必死にアファメーションを唱え、眠い目をこすって瞑想し、願いを叶えるための「正しい手順」を探し回る。
マインドという名の複雑怪奇な迷路の中で、「悟り」という出口を探して右往左往する姿は、まるでお掃除ロボットが部屋の隅で虚しく回転し続けているかのようです。
いいですか?
あなたが信じている「努力」や「精神性」のほとんどは、実はただのエネルギー負債です。
あなたは最初から、この宇宙という壮大なアートを特等席で眺める「観測者」であり、すでに完成された存在です。
それなのに、わざわざボロ布をまとって「幸せになりたいんです!」と騒いでいる。
かつて、私もそうでした。
世界25カ国以上を旅し、東に有名な師がいれば飛び、西に強力なヒーリングがあれば駆けつける。
「今の私には何かが足りない」という強迫観念に突き動かされ、目に見えないエネルギーを必死に収集して歩いた時期があります。
しかし、ある日気づいたのです。
「私は一体、誰の承認を得るために、こんなに自分を忙しくさせているのかしら?」と。
その瞬間、私の内側の監査が始まりました。
人生は、何かに到達するためのマラソンではありません。
エネルギーがあなたに奉仕するのを、
ただ「許容」するだけの優雅なティータイムなのです。
さて、そろそろその重たい荷物を、監査台の上に置く準備はできましたか?
まずは最初の30分、あなたの意識の財務状況を直視していただきます。
ステップ1(10分):現在の意識の財務状態を書く
まずは、今この瞬間のあなたの「出費」を確認しましょう。
問い①:「今、私はどこに(誰に)エネルギーを使っているか」
頭の中に常駐している嫌いな上司、SNSで流れてくる誰かの成功、義務感で続けている習い事。
人、役割、思考パターン。すべて書き出してください。
問い②:「その中で、書いていて"重い"と感じるものはどれか」
正論はいりません。直感で、あなたの胃のあたりが「ウッ」となるものに、容赦なく〇をつけてください。
ステップ2(10分):負債の棚卸し
次に、あなたが「いつか返さなきゃ」と思っている不要な契約を見つけます。
問い③:「私が"No"と言えずにいることは何か」
行きたくない飲み会、期待に応えなきゃというプレッシャー、自分を責める習慣。
それらはすべて、あなたの魂から勝手に引き落とされている「延滞利息」です。
問い④:「それを続けているのは、誰のためか」
「自分のため」と胸を張って書けないもの。それがあなたの意識の負債、その正体です。
ステップ3(10分):資産の確認
最後は、本来のあなたが持っているはずの「自由」の残高を調べます。
問い⑤:「今日、自分の意思で選んだことは何があったか」
コンビニで好きなグミを買った。あえてメールの返信を後回しにした。
どんなに些細なことでも構いません。
問い⑥:「それをした時、どんな感覚があったか」
ほんの一瞬でも、ホッとしたり、ニヤリとしたりしませんでしたか?
それが、意識の残高が増え、エネルギーがあなたに奉仕し始めた時の感覚です。
この30分で「答え」は出ません。
しかし、自分の愚かさと愛おしさが、はっきりと「見える」ようになります。
見えることが、監査の始まりです。
もし、この帳簿を一人で眺めるのが怖くなったり、誰かに裏帳簿まで診てもらいたいと感じたら。
その時は、私のセッションの扉を叩いてください。
【あなたに課す、最初のリハビリ】
「今日、一番やりたくないことを一つだけ、やめてみる。」
「でも、やらなきゃいけないから…」というマインドの囁きを、監査官の視線で黙らせてください。
素敵なゴールデンウィークを。。。
Makiko