不登校の親、仕事どうする?

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コラム
「学校に行きたくない」
という子どもに
最初は共感的に関わることができても
それが続いて欠席が増えてくると
心配、不安、焦り、時には怒りが芽生え
どう関わっていいのか悩む親御さんが
多くいます。

さまざまな感情が渦巻く中で
冷静に考えなければならない現実の一つが
「仕事」。

不登校の子どもをもつ親にとって
仕事との両立は大きな課題。

学校に行かない子どもを
家に一人おいて仕事に行くのは
不安。

かといって
仕事を辞めてしまったら
経済的に困ってしまう。

このように
八方塞がりになる親御さんが多くいます。

今回は
不登校の子どもをもつ親御さんが
仕事とどのように向き合っていくべきか、
具体的な選択肢とそれぞれのメリット・デメリット
についてお伝えします。

【どんな選択肢があるの?】

①現状維持
勤務時間や勤務形態を変えずに、現状のまま働き続ける。

〈メリット〉
・ 収入が安定し、生活基盤を維持できる
・経済的な安定が精神面の安定につながる

〈デメリット〉
 ・子どものケアに十分な時間を割けない可能性がある。

②時短勤務
勤務時間を短縮して働く。

〈メリット〉
・子どものケアにあてる時間を増やせる
・子どもとほどよい距離で関わることができる

〈デメリット〉
・収入が減る
・会社によっては時短勤務制度が整っていない場合もある。

③フレックスタイム制・リモートワーク

〈メリット〉
・ 子どもの状況に合わせて柔軟に対応できる。

〈デメリット〉
・ 仕事内容によっては利用が難しい場合もある。

④より柔軟な勤務形態が可能な仕事に転職

〈メリット〉
長期的に見て、仕事と育児の両立がしやすくなる可能性がある。

〈デメリット〉
・転職活動に時間と労力がかかる。
・収入が減る可能性もある。

⑤休職
一定期間仕事を休む

〈メリット〉
・子どものケアに専念できる。

〈デメリット〉
 ・収入がなくなる
・復職できるか不安になる場合もある

⑥退職

〈メリット〉
・子どものケアに完全に集中できる

〈デメリット〉
 ・収入がなくなる
・社会とのつながりが希薄になる可能性がある

【どの選択肢がベスト?】

残念ながら
「これだ!」
という正解はありません。

子どもの年齢や性格
不登校の理由
家庭の経済状況
会社の制度など、
さまざまな要素を考慮して
家族にとって最適な選択をする
必要があります。

ここで注意が必要なのは
子どものことだけを考えて
選択しないことです。

例えば
「本当は仕事を続けたかったのに・・・」
と思いながらも退職したとします。

半年後、1年後も状況が変わらなかった場合
焦りや不安から、
「仕事をやめたのに、なんで回復しないの?」
と子どもを責める気持ちが芽生えるかもしれません。

その気持ちは
子どもに言わなくてもなんとなく伝わり
「私のせいでママは仕事を辞めたんだ」
と子どもが自分を責めることにも
つながりかねません。

夫婦でよく話し合うことに加えて
子どもの意見を聞いてみることも
大切です。

子どもの不登校に向き合うことは
簡単なことではありません。

しかし
親御さんが安定した状態でいることが
子どもにとっても安心につながります。

どの選択肢を選ぶにしても
「自分自身の気持ち」を大切にしながら
家族が納得できる形を探していくことが重要です。

「悩みながらも少しずつ最適な方法を見つけていく」
その過程こそがお子さんと親御さんにとって
大切な時間になるのです。
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