PC6001

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ビジネス・マーケティング
1981年11月
秋葉に急いだ。九十九無線に向かった。
それまで、デイスプレーを買わないとパソコンはできなかった。
家庭用テレビでPC操作ができる6001がNECから発売された。
価格は8万9800円消費税はない時代だ。
RAMは16キロバイトと容量は少ないが、ゲームが作れる、音楽も作れる、グラフィックもできる夢の箱だ。
中学生の私には高額な買い物でしたが、カセット磁気テープ専用機と合わせて11万円をもって秋葉に行った。
隣にならんだPC8001が欲しくてもとても買えない。
アップルは何の箱かも得体がしれない。
4ビットのパソコンキットも売っていたが、シャープの携帯PCポケコンを買ったほうがまだ楽しめると思った。

そのあとデコチャリのダイナモ充電器を自作していたこともあり、トランジスター、ダイオード、トランス、抵抗、6Vプラグ、2Aヒューズとヒューズボックス、万能基盤、マイラーフィルム、トグルスイッチをラジオデパートで買った。

当時の秋葉はアニメヲタクなどいなかった。
電気一色の街で、工業系の学生であふれていた。

帰りの山手線で抱えるPCはとても重かった。
東海道線に乗り換えても網棚には載せないで抱えていた。
家に帰って、BASICを覚えた。
GO TO IFYOU THEN RUN いろいろな言語を覚えた。
カーソルが言語で動いただけでもときめいた。
ゲームの原理が座標で、その座標に敵見方が重なると数字が増えることを覚えた。
現在のゲームも同じ原理だ。
宇宙人が揺れ動く、時々消えるゲームを作って
ハドソンのコンテストに応募したりした。
受かるはずもない、その時の優勝ゲームは猿も木から落ちるという作品だった。





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