はじめに
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」
アメリカの哲学者であり、心理学者であるウィリアム・ジェームズの言葉です。
あなたも、今日一日だけは笑顔で過ごしてみませんか。
1.忙しい毎日
現代社会では、多くの人々が忙しい毎日を過ごしています。
私は自家用車で移動することが多いので、あまり通勤時間帯にバスや電車に乗る機会は少ないのですが、それでも稀に乗車する機会があります。
また東京に仕事で行く機会があり、通勤時間帯の新幹線や、山手線などの満員列車に乗車する機会もあります。
その時、つくづく感じることは「みんな疲れている」ということ。
朝の出勤時の社員のみなさん、みんなスマホを見ているか、寝ているかのどちらかです。
スマホを見ている人でも、表情には疲労感があります。
これが夕方の退社時ならわかるのですが、これから仕事というような状況で既に疲れてしまっています。
2.笑顔のチカラ
私達は仕事や家事、育児など、やるべきことがたくさんあります。
そんな時、トイレへ行ってふと鏡を見て、自分の顔に笑顔がないことに気づくことはありませんか?
忙しさに追われると、つい笑顔を忘れてしまいがちです。
しかし、笑顔は心の余裕をもたらし、周囲にも良い影響を与えます。
どんなに忙しくても、笑顔を忘れないことが大切です。
笑顔には、不思議な力があります。
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」
笑顔になることで、自分自身の気持ちが明るくなり、ストレスが軽減されることが科学的にも証明されています。
笑顔は、脳に「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンやエンドルフィンを分泌させ、心地よさを感じさせます。
また、笑顔は他人にもポジティブな影響を与えます。
笑顔を見ることで、周囲の人々も自然と笑顔になり、良好な人間関係を築く助けになります。
笑顔はまさに、疲れを吹き飛ばす特効薬なのです。
3.忙しい時こそ笑顔を
忙しい日々の中で笑顔を忘れずにいるためには工夫が必要です。
1.意識的に笑顔になる時間を作る
たとえば、朝起きた時や鏡を見る時に、自分に微笑みかける習慣をつけること。
女性はメイクを直したりするため、定期的に鏡を見る習慣があると思いますが、男性はほぼ皆無。
だからこそ、意識して鏡を見る習慣を作りましょう。
2.仕事をしている時の自分の表情を意識する
時々、自分は今どんな表情をしているだろうかと、意識をむける時間を作りましょう。
そのとき、笑顔になることと合わせて、深呼吸をしたり軽いストレッチをおこなうことで、心と体をリフレッシュさせることができます。
3.笑顔でタバコを吸う
私も以前は喫煙していましたが、なぜかタバコを吸う時、眉間にシワを寄せてスパスパ急いで吸っている人が多いように感じます。
せっかくタバコを吸うなら、香りを味わいながらゆっくりと笑顔で吸いたいものですね。
4.笑顔の連鎖
笑顔は伝染することをご存知でしょうか。
自分が笑顔でいると、周囲の人々にもその笑顔が伝わり、ポジティブな連鎖が生まれます。
人間は他人の表情や行動を自然と模倣する傾向があります。
これを「ミラーリング」と呼びます。
ミラーリングは「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞が関与しており、自分の行動が他人へ、反対に他人の行動が自分へと、双方向で働きます。
そのため、あなたが笑顔になると、それを見た人のミラーニューロンが反応し、相手も笑顔を作りやすくなるのです。
職場では、笑顔はコミュニケーションの潤滑油となり、信頼関係を深める効果があります。
まとめ
時々「おもしろいことが無いのに笑えない」という方もいらっしゃいますが、逆で、笑うからミラーニューロンが刺激されて「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンやエンドルフィンを分泌させて楽しくなるわけです。
さあ、あなたも今日一日だけでも笑顔で過ごしてみませんか。
あなたの笑顔は、あなた自身と、あなたの周りの人を楽しい気持ちにさせることができます。