1.職務経歴書を作成するメリット
職務経歴書をご存知でしょうか。
職務経歴書は「あなたのキャリアをまとめた書類」です。
私はよく「職務経歴書は、あなたのカタログです」と説明しています。
もう少し具体的に説明しますと、職務経歴書とはこれまでの職歴やスキル、経験などをまとめた書類です。
転職や再就職の際に、採用担当者に履歴書と合わせて提出することで、自分のスキルや能力を効果的に伝えるツールになります。
2.職務経歴書の記載内容
職務経歴書には、以下の内容を記載します。
・氏名
・略歴(簡単な職歴)
・職歴の詳細(1社毎に担当した仕事内容を記します)
・自己アピール
私が職務経歴書を作成するときは、この4点だけになりますが、作る人によって内容は異なり、他に「志望動機」や「免許・資格」など記載する方もいます。
履歴書だけでは書ききれない、あなたの強みや長所、得意なことをアピールして、書類選考を優位にするものになります。
3.多くの人に職務経歴書を作成して欲しい理由
このように、一般的に職務経歴書は転職活動のツールです。
しかし転職だけではなく、同じ会社で働き続けるとしても、大いにメリットがあります。
なぜなら、職務経歴書を作成する過程で、これまでの職歴やスキル、経験を振り返ることが出来るからです。
自分の強みや長所、得意なことなど、キャリアの棚卸しにより自己理解が進みます。
あなたは「今から自己アピールしてください」と言われて、すぐに出来るでしょうか。
もし出来ないのであれば、自分の強みや長所を理解しないまま働いていることになります。
それって「非常にもったいない」と思いませんか。
4.才能の無駄使いをしないために
私は、『才能の無駄使い』こそ、世の中でもったいないことはないと考えています。
採用を有効に活用すれば、本人だけではなく、周りの人もその恩恵に預かることが出来るからです。
もし、あなたがとても歌が上手で、大勢の人に感動と勇気を与える力があったとします。
でも、あなたはそれに気付いていない。
その才能を活かせば、あなたは多くのお金を得たり大勢の人から称えられるのに、それに気付かないため活かすことが出来ない。
また、周囲の人は、あなたの歌から勇気と感動、そして前向きに生きる喜びを得ることが出来るのに、それも出来ないわけです。
才能の無駄使いを防ぐためには、まず自分の才能に気付くことが大切。
そのためには、自分の棚卸しが有効です。
職務経歴書を転職のツールだけにとどめておいたら、それこそ「もったいない」でしょう。
だから転職する、しないに関わらず、一度職務経歴書を作成してみませんか。
自分の才能に気付いて、それを磨き続けてください
それを出来るのは「あなた」だけです。