結婚したらうつ病になった

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えっ、どうして??
と思うかもしれませんが、実は少なくありません。

結婚という人生で最も幸せと言ってもいいイベントとうつ病って正反対、または一番縁遠いもののように感じますから、驚くのは無理もありません。

なぜ結婚によってうつ病になるのでしょうか。
どうすれば回復・予防できるでしょうか。


✅結婚は大きなライフイベント

ライフイベントとは「人生で起こる出来事」のことです。
誕生・入学・卒業・入社・転職・出世・退職、さらに結婚・出産・転居・子の巣立ち、そして親の死、伴侶の死などまで大小さまざまです。

「ライフイベントのストレス度数」という尺度があります。
これによると結婚のストレス度数50です。
ちなみに伴侶の死がMAXの100、離婚が73、仕事の解雇が47、親友の死が37です。
結婚は、仕事を解雇されるよりも親友が亡くなるよりもストレス度数が大きなビッグイベのなのです。

そしてストレス度数が高いほど、うつ病や適応障害などのメンタル危機に陥りやすいと言われています。
結婚してうつ病になることは、不思議でも何でもないのです。

✅なぜストレスになる?

まず結婚すると環境が変わります。夫婦で新居を構えますから、住居も住む地域も変わります。その環境に馴染む必要があります。
人は環境が変わるだけでストレスを感じます。それが大きすぎると適応障害を発症します。

結婚する、ということは、女性は妻、男性は夫という新しい役割を負うことになります。
日本では本人たちだけの問題ではなく、社会からの「妻として」「夫として」の役割を期待するようになります。
それによって精神的負荷が加わります。

役割には責任がセットです。奥さんだから、旦那さんだから、というだけでなく「夫婦なんだから」という責任も追加されます。
ぶっちゃけ、ストレスだらけなのです💦

✅予防策の第一はコミュニケーション

日本の大抵の夫婦は恋愛期間を経て結婚します。だからお互いのことを知り尽くしていると思っているかもしれません。
しかし大抵のカップルは、恋愛中は帰る家は別々です。一緒に過ごす時間を持っていても、そうではない時間と場所があるのです。
「よく知っている」と思っていても「何もかも知っている」わけではありません。
そして夫婦になれば、別々に過ごす時間は格段に減ります。仕事をしている間くらいです。
コミュニケーションの方法も質ガラリと変える必要があるのです。

まず、一緒に生活し始めると些細な違和感をお互いに抱くことになります。ご飯党かパン好きか、の違いすら大きく感じます。
違和感は都度共有することをお勧めします。黙って我慢するとか「きっと~~なんだろう」と思い込むのは危険です。
思ったことや感じたことはどんどん共有しましょう。抱え込みや我慢は百害あって一利なしです。

恋人時代とは一旦区切りをつけて「夫婦としての関係を構築する」向き合い方に切り替えましょう。

✅あれ?と思ったら病院へ

どんな病気もそうですが、うつ病も初動が大事です。

・不眠、睡眠不足
・食欲不振、体重の急激な増減
・風邪じゃない頭痛や腹痛

2週間続いたら、専門医(メンタルクリニック、心療内科、精神科)を受診しましょう。
病気じゃないと診断されたらそれでOKです。普通に内服薬を処方してもらって楽になれます。
健康診断の一環と思ってお医者さんに相談しましょう。

カップルカウンセリングという方法もありますので、夫婦だけで抱え込まないようにしましょう。



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