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ココナラブログ
【キャリア相談】初めて部下が出来ました。でも…
記事
コラム
ケアラー支援カウンセラー|惠然庵
2021/08/04 14:38
30代。
社会人になってある程度の経験を積み、スキルを身に着け、次のステップへ移る時期です。
役職がつき、一定規模の仕事を任される中、「部下の教育」も新たに経験することになります。
しかし今までは誰かに指示・指導されていたから、人に対してどう指示を出せばいいか、何を任せればいいか分からず、
「自分は向いていないのでは」と落ち込む方も多いのではないでしょうか。
では、どうしたらいいでしょうか…
あなたの「理想の上司像」は?
もしあなたが部下の立場だったとして、
どんなふうに指示・指導されると、やる気が出ますか?
今回はそれをヒントに考えてみましょう。
「あなたの仕事を今後部下に任せることになった」というケースを例にして
✔ NGパターン
✔OKパターン
を挙げてみました。
例:あなたの仕事を今後部下に任せることになった
NG例
あの子
大丈夫かな
ぁ。
私が教えた通り
やれるのかな。
もし
ミスしたら
どうしよう。
それなら
やっぱり私がやったほうがいい
んじゃないのかな。間違えることはないし早いし。
OK例
初めてだからちょっと
心配だけど、やってもらおう
かな。
「分からないことは聞いて」って言ってあるし、そこで
ミスは防げる
よね。
スケジュールも余裕
みてあげよう。
如何でしょう?
何時までも一人で仕事を抱え込んでいては、
あなたの新しい仕事に手をつけることが出来ません。
「仕事」とは「
初めてやることへの挑戦
」の繰り返しです。
やったことが無いことに取り組むからこそ、キャリアもスキルも身について行きます。
部下にとっても、
ミスをしてもカバーしてくれる、
正しいやり方をもう一度教えてくれる上司のほうが、
先回りして何もさせてくれない上司より、ずっと信頼できます。
もちろん、
正解は一つではありません
。
大切なのは、
✔お互いの
信頼関係
を築くこと
✔成長を
見守る
こと
✔なんでも
一人でやろうとしない
こと
です。
後輩の指導と部下の管理は、似ていて全く違います。
あなたは「管理職」として、責任と権限を持っています。
また一年生になったつもりで「管理職」としてのキャリアを積んでいきましょう。
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#部下育成
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#メンタルカウンセリング
ケアラー支援カウンセラー|惠然庵
ケアラー支援カウンセラー / 50代前半 / 女性
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