音声納品までの流れ

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音声・音楽
初めましての方もご覧になっているのでしょうか?
台詞の読み上げやボーカルの提供を行っている春瀬愛羅と申します^^



上記2つのサービスを出品しています。
(2021年9月24日現在)

これらは指定の内容を収録し、
ノイズ除去を行って納品するものになりますが、
経験のない方には何をしているのか
よくわからない部分もあるのかもと思い
簡単に流れを説明するブログを書くことにしました。
(ブログを書いてみたかったとも言える。笑)

早速ですが順番に流れを追っていきます!


①収録

cubaseというソフトを使用して収録を行っています。

【44kHz,16bit,モノラル】
のような形式は収録前に設定する必要がありますので、
ご依頼をいただいた際に確認させていただいています。

ご指定がなければ【44kHz,16bit,モノラル】で進めますが、
【48kHz,24bit,モノラル】のご指定をいただくこともあります。
モノラルはよほど確定ですね!

設定を確認した後に
いざ!指定の台詞や歌を収録していきます。

②出力

消せないノイズがあった際の予備や
ニュアンスに迷ったりして
何パターンか収録することが多いのですが
提出する音声を決めて出力します。

この際1台詞ずつファイルを分ける納品の場合には
1つ1つ範囲を指定して出力していくので
収録時間にプラスして作業時間が結構かかります。

ファイルを分割納品する場合にプラス料金がかかったりするのは
作業時間が必要になってくるからですね!

100台詞とかあると
大変だな……と確かになります笑

③ノイズ除去

提出する音源を決めたら提出前に綺麗にします。

環境音やリップノイズがどうしても
声と共に収録されてしまいます。

不快な音だなと自分で思うので
わたしはRX8 Standardというソフトを用いて
ノイズの除去を行っています。

RX8 Standardは大変優秀なノイズ除去ソフトで
様々な種類のノイズを自然に除去できます。

収録時にもノイズには気をつけていますが、
さらにノイズ除去ソフトを使用しているので
ある程度の音質の良さを確保できていると自負しています。

④提出

指定のデータ名や提出方法があれば
そちらにそって提出をします。

ご指定あればご依頼時にお伝えください^^


以上が多少詳しい、収録~提出までの流れでした!
(春瀬個人の流れなので他の方は異なるかもしれません)

ひと手間ふた手間、提出前に手を加えているので
聴きやすいなと感じていただけたら嬉しいです^^
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