初めまして、LPデザイナーの武田です。
最近チラチラ、LP制作ってどこで学んだんですか?ってお言葉をいただきます。
実は私は、物の売り方は「八百屋」で基礎を学びました。
私の過去からお話しすると、
私は高校生の頃からパソコンが大好きな少年でした。
その時からパソコンを色々と改造したり、タイピングを鍛えたりと色々とする過程で「パソコン・オンラインって楽しいな」ってのが私のパソコンとの始まりです。
その流れで、専門学校はIT専門へ。
そちらではプログラミングの基礎やホームページ制作、PCのことを色々と学習しておりました。
しかし、皆さんよくしっていると思いますが、2011年、当時は就職氷河期。
私も当然ながら皆さんと同じ様に凍りついてしまいました。
就職先がない。
ITに行けない。
かなり悩んだのを今でも覚えております。
そこで、親にも言われ、渋々家の近所の八百屋さんに就職をしました。
それが人生の起点としらずに。
昔ながらの八百屋さんでしたが、びっくりしたのが、そこの生鮮コーナーは
今の時代ではありえないくらい賑わっており、1990年〜2000年代のまだスーパーが乱立されていない時の売上がありました。
なんでここのスーパーはこんなに高く売れるんだ?
っと新入社員の私でも当時よく思っておりました。
そして、先輩が商品を並べる日・私が並べる日で売り上げも全然違う。
当然ながらよく怒られたのを覚えております。
そこで、毎日のように怒られていた先輩に
何で売れゆきが違うんですか?っと声をかけました。
「お前はただ、並べてるだけ。どれだけ良い物でもお客様の動線を意識して並べないと売れない」
とお叱りを受けましたが、これが私のLPの原点です。
たまねぎ、にんじん、じゃがいも。
これが並んでたら何を想像しますか?
カレーですよね。
これも一つの動線なのです。
動線とは本当にアナログの世界でも一緒で学ぶ事が可能です。
そんな世界で色々と学ばせてもらった私は、
自ら商品を作って売りたいって気持ちになりパン屋に就職。
そこでは、どのように並べたら売れるのか、自分で考案したパンはどこに並べれば?POPをどのように作れば?どのように認知させていけば?と色々と経験をする事で、商品を作って売る楽しさを学ばせてもらいました。
売り方、作り方を学んだ私は、
「世にある良いサービスや商品をもっと売ってみたい」
って気持ちになり、考えついたのがLPです。
そこで個人で始め、実績を積んだのち、制作会社で働き、そうして今はLPデザイナーとして活躍しております。
今はもっとLPデザイナーとして、
「世にある良いサービスを、買い手が欲しくなる心理に切り替える」
お仕事をしていき、将来的には当時の私の様に就きたい仕事に就けなかった方を助ける為、LPスクールを開設しようと考えております。
LP制作は、LP現場だけではなく、色々な場面でも学ぶことができるので、今あなたがいる環境で一度実践してみてはいかがでしょうか?
LP制作でご相談、ご要望、もしくは作り方などご相談ありましたらいつでもお待ちしております。
あなたの良いサービスを、認知させ、サービスの発展のお仕事に貢献させてください。