優しく起立性調節障害

記事
コラム
どうも、2年ほど続く吐き気に
「姑獲鳥の夏じゃあるまいし」
と1人つっこむ れぼる です
(健康診断上、無問題です👍)

もし気になったら

一般社団法人小児心身医学会や
起立性調節障害Support Group
が確かな情報を発信しています。

基礎知識・バックグラウンドを利用し
信頼できるサイトをご紹介するのも、
1つの役割だと思っています。育児や
仕事で忙しいあなたの役に立つならば。

関係があります。

自律神経と。自律神経の調整が上手く
いかず、起立時に身体や脳への血流の
バランスが悪くなる病気だからです。

そして、ストレスがあると自律神経は
乱れます。医療機関で診てもらうこと
と共に、生活・心理面をサポートして
あげることが、症状を和らげることに。

眠りも大切です

午後~夜にようやく体のスイッチが入る
→夜更かしの原因→睡眠障害のおそれも
←日中、ウォーキングなどをして日光を
 浴びたり、体を動かしたりしましょう

参考までに、こんなことも👇
・朝食を食べ、胃腸から体を目覚めさせる
・睡眠2~3時間前までに夕食を食べよう
・睡眠2時間前までにシャワーより入浴を
・睡眠1時間前までにスマホ・TVの終了を
・睡眠中は真っ暗で、朝は朝日を浴びよう

遊楽も大切です

思春期に発症することが多いこの障害。
成長と適切な治療と対応で軽快せずに
長期化したら、心理的問題なのかも…。

誰でも、子どもでも多少の無理はできます。
だから、遠足などの楽しいイベントの際は
頑張れるわけです。それをもって「怠け」
「日ごろも頑張ればできる」と捉えずに、
できれば共感し、楽しい時間を増やして。

ストレス・誤解・すれ違いが積み重なれば、
起立性調節障害なのか、心理的問題なのか
わからなくなり、解き解すのが困難になり
ますから、そうなる前に歩み寄りましょう。

体の重症度と心の重症度は一致しない
(昭和大学 田中大介 教授 談)

ココナラブログで再三申し上げますが
・本人が楽しく生きやすく
・家族も楽しく生きやすく
は、身勝手の極意(←ビルス様)でなく、
障害に伴う生きづらさを軽減するんです。

育児のゴールは

そして、人生の目標は、学校に行くこと
ではなく支え合って生きていくこと即ち
・動くこと
・食すこと
・学ぶこと
・笑うこと
・眠ること
ではないでしょうか。

で、あれば、起立性調節障害に対し
・ゆっくり起きてゆっくりエンジン
 (人と同じよりも自分のペース)
・塩分を多めに・水分を充分にとる
・起立・礼・立位・座位の際に配慮
・疲れる前に休む・夕方は黄金時間
を行い、自分軸で生きれば満点では。

キーパーソンが

母親です。母親神話的な意味ではなく。

どうしても、生物学的に人は母親から
しか生まれないので、母との距離感は
自立に影響します【アタッチメント】。

もちろん、人間は、父親や他の保護者
からの愛情に代替していくことが可能。

相手が誰であっても、慈しまれた経験と
徐々に自立していく過程=成長を大事に
されることにより、心の安定が導かれる

ーそれには、ありがとうの力が強大です。
ありがとうの言葉を、ぜひ、お子さんに。

人生、いつ何が起こるか
残念ながらわかりません。
だから、私も今、ここで、
ありがとうを伝えますね。

励ましてくれてありがとう
労わってくれてありがとう
お褒めいただきありがとう
お教えいただきありがとう

出会ってくれて、ありがとう
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