一昔前の恋ですか

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音声・音楽
  いつの時代も、恋はつらさをまとっている。
報われない境遇の女性は、男に触れるにあたり、鳥にたよった。

  報われない娘の想いが、渡り鳥を傍若なつばめに変身させ、なんとか自分を肯定する。
  つばめは啼く。「ついておいで」と。
  厳しいけど渡れと。渡りたい娘が、つばめに語らせている。
  行ってはいけない、進みたい自分の想いを、越冬つばめに託し、なんとか納得させている。

  詩の解釈は自由である。
  後半のつばめの「忘れてしまえ」は、困難を忘れてしまえとも聞こえるが、最後の光明で女性をすくうため、男を忘れろという女性の良心にも受け取れるのは、私が男性だからだろうか。

『越冬つばめ』森昌子を聴いてみていただきたい。

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