こんにちは!
動物のお医者さんとして働きながら相談サービスの出品をしている獣医師ゆうです。
〜3分で解決!おうちトラブルQ&A〜
ここでは、ココナラや、現場で働いているときによくいただくご質問に対して、Q&A方式で端的に回答していくことをコンセプトに、ブログの連載をしています。
今回はご質問は
Q『ペレットはどれくらいあげて良い?』
です!
A『目安は体重の1.5%の量です』
うさぎさんのペレットの給餌量は
1日あたり大体体重の1.5%の量です。
計算式は以下の通りです
体重[kg] × 0.015 = ペレットの給餌量[g]
体重1kgのうさぎさんなら1日約15g
体重2kgのうさぎさんなら1日約30g
という感じです。
ちなみにこれは大人のうさぎさんの目安です。
成長期(生後4ヶ月〜1年まで)は体重の約2.5%
高齢期(6〜7歳以上)は体重の約0.5〜1.0%
を目安とします。
※あくまで目安です。
実際にはうさぎさんの体型・体調を見ながら微調節する必要があります。
食べ過ぎは "万病の元"
ペレットの主成分は牧草です。
牧草を粉にして、そのほかの食材や栄養素を配合して固められています。
重要な栄養を摂取できる大切なお食事です。
しかも、とっても美味しいのですが…
とてもカロリーが高いです。
美味しいのでバクバク食べていると、肥満になります。
なので、与える量を飼い主がコントロールしてあげる必要があります。
また、やわらかい食事なので咀嚼時間が短くなり、不正咬合につながります。
歯が十分に磨耗しないことにより、噛み合わせが悪い、口の中を傷つける伸び方をする、などが起きます。
極め付けは、消化管の動きを悪くする可能性が高くなります。
消化管がしっかりと動いていることは、うさぎさんにとって生命線とも言えます。
その動きが悪くなってしまうと、たちまち体調が急変してしまうこともあり余す。
このように、うさぎさんにとって、ペレットの食べ過ぎは万病の元になるのです。
おわりに
うさぎさんは、自分1人では食事管理ができないので
飼い主さんがしっかり管理してあげる必要があります。
日々のしっかりとした食事管理が、未来の健康につながります。
特にペレットの量は常に気にしてあげてください。
今回のように、うさぎさんの健康管理について、疑問があれば
相談サービスで質問していただいても構いません。
もしよければご利用ください。
バックナンバーはこちら↓
前回の記事はこちら↓
次回の記事はこちら↓