写真のタイトルは「ツチネコ」(出典:ぱくたそ様)。
つちのこ…?つちねこ…?
わからん。
恋愛相談。
ココナラ電話相談では様々なトピックを扱うものですが、とりわけ主要な位置を占めているのが、このテーマ。
占い電話相談もスピリチュアルな分野が加わるという差異はありますが、根っこは同じ。「彼は/彼女は私のことをどう思っているの?」です。
私なら知識と経験でアドバイスできるように努めますし、占い電話相談ならそれに加えてスピリチュアルな力を用いるもの。
私自身もたくさん恋愛相談をお受けしてきましたが、別に私は男女の恋愛の心理を知り尽くしているというわけではありません。
私が詳しくなったのは「恋愛相談に寄せられることが多いケースへの対処法」のみです。
具体的に言うとどういうことか。
そもそも人は自分の生活に問題がなく順調なときは、わざわざ誰かにお金を払ってまで相談したりしません。相談する必要があるのは、いつも必ず何かトラブルが起こったとき。
健康な人がわざわざ病院に行く必要はありませんよね。健康診断だって「いま健康だから行かなくてもいいかな」な考えで利用しない人だっているわけです。病気になったり体調に疑問を感じたとき、初めて医者を訪れます。
だから私が恋愛相談でお受けすることが多いケースでも、だいたいは彼にフラれたとか、彼と復縁したいとか、彼が最近冷めている様子で焦ってるとか。
つまり状況が悪くなってからのご相談です。
そのため私が詳しくなったのは、事態が悪化してからの対処法。
正直、単純な恋バナは一般人レベルです。そういった相談を受けた経験がないわけですからね。どうやったら彼/彼女を落とせるかとか、オススメのデートプランは何かとか…、そういったことに対しては人並みの意見しか持ちえません。
もちろん出品者によっては、そしてサービスの展開の仕方によっては私のような事態が悪化してからの事後対応ではなく、それを予防・円滑に進めるという相談の経験が多い人もいると思います。
私はなんでかな…、いつの間にか悪くなってからの対処法の経験ばかり多くなっちゃいました。
女性が彼にフラれたとき、たいていは自分の愛情の大きさをもう一度伝えようとしてみたり、しっかり話し合おうとしたり、彼の自宅のポストに想いをしたためた手紙を投函したり、とにかく気持ちの強さをアピールすることが多い。
しかし私がお聞きしてきたケースの範囲ですが、それらは悪手になることがほとんどです。
そもそも男性が女性をフッてしまうときは、別にその人のことを嫌いになったわけではありません。もちろん、これも私の経験の範囲内で…ですが。
好きだから交際を継続する、嫌いだから別れる。そのような一元論の話ではありません。
「好きだけどor嫌いになったわけじゃないけど、今は交際を続けられない」が男性の本音です。
ここの理解を間違えてしまうと、女性が彼に好きな気持ちをアピールすることは逆効果。
男性は「嫌いになったわけじゃないけど、それ以外の事情で交際を継続できない」と思っているわけです。この「交際を継続できない事情」こそが最も重要な、そして対処すべきポイント。ここを理解して攻めなければ意味がありません。
そんな相手に女性が気持ちの大きさを頑張って伝えても、男性は「そんなに俺のことを好きでいてくれるのに、応えられなくて申し訳ないな」「彼女を悲しませるなんて俺はダメなやつだ」「やっぱり今の状況で恋愛すべきじゃなかった」などと考え、ますます「やはり交際の継続は難しい」という方針を強固なものにします。
多くの人は「彼女がこんなにも俺のことを想ってくれている…じゃあ大変だけどもう一度頑張ってみよう!」という心境の変化を期待するかもしれませんが、そういったケースを聞いたことはありません。もちろん、そうやって乗り切れた人はそもそも恋愛相談に来ないので、私が聞いたことがないだけかもしれませんが。
同じ男性として言えるのは、だいたいこういうときの男の気持ちは「ちょっと一人で考えさせてほしい」です。
彼女が嫌いだからとか、飽きたから別れたいわけではない。
ただちょっと一人になりたい。
男性だったらこの気持ちはわかるのではないでしょうか。もちろん、女性の愛情は大変にありがたいし、自分の都合で関係を解消することに申し訳無さを感じた上で、です。
この男性の心情を理解して行動しないと、女性の頑張りは失敗に終わります。むしろやればやるほど事態が悪化します。
一人になりたいな、そっとしといてほしいなと思っているときに、家に帰ってポストを見たら手紙やプレゼントが入っている。「っていうことは俺がいない間にここに来たってこと…?」となり、ちょっとびっくり。
話し合おうよと言われても自分の中では既に答えが決まっており、気が進まない。
鬼電&鬼LINEを続けられたら自分に執着されているように感じてしまい、余計に恋愛が重荷に感じてしまう。
もちろん女性の行動を支持する気持ちもわかります。
私も別に、女性の対応が悪いと言いたいわけではありません。
「それくらいその女性は彼のことを想っているのだから、もう一度考え直してあげるべきだ」と理解を示すのも当然です。
しかし現実的な話として、そういったことを散々やってみて、それでもダメだったからご相談に来ているわけです。
今までのやり方でダメだったなら、今までのやり方を変えなければならない。
それが私の考えです。
ここからの対応は出品者によって分かれます。
それでもなお「好きな気持ちを押す」スタイルで行くのなら、「もう一度手紙を送ってみましょう」「後一回だけ話し合って気持ちを伝えてみよう」という提案になるのだと思います。
そして男性の心理を想像したうえで対処するのなら、とにかく「好きな気持ちを押せ!」というのとは別のアプローチをします。ときには女性に気持ちや行動をガマンしてもらうことも。私はこっち側です。
でもそれはお客様にとって、本当の意味で良い結果を迎えてもらうため。
私は男性心理を読むことが(そこそこ)得意なので、それをお客様に解説して納得してもらった結果として、「じゃあ今までのやり方を変えてみます」と方針転換される女性が多いのかな…と思っています。
お客様と一緒になって「そんな彼は最低だ!甲斐性のないやつだ!」と糾弾するのもアリっちゃアリなのですが、それでは現状路線を肯定することになり、何も変わりません。
※ただし失恋相談などで「何年も前に彼と別れた。でもいまだに彼のことが腹立たしい」というケースで復縁が視野に入っていないのなら、ノリノリで私も一緒になって元彼の悪口を言いまくります。
この場合はお客様の気持ちを晴らして、新しい一歩を踏み出す後押しが私の役割。お客様がスッキリできていればそれでいいのです。
いずれにせよ電話相談の役割は「依頼人にとって最善の結末に向かうよう尽力すること」。私もお客様に自分の方針を押し付けたりはしませんが、最後は納得したうえで歩む道を選択していただけたらいいなと思っています。