画像は「分身の術を使う患者に翻弄される看護師」(出典:スキマナース様)。
深い意味はありません。しっくりくるトップ画がなかったので使用させていただきました。
人は悩みがあるから電話します。
その悩みや怒り・妬み・悲しみ・苦しみといった負の感情が大きければ大きいほど、電話相談の必要性が高くなるものです。
簡単に言えば「ストレスのない人は電話相談にお金を払う必要はないし、強い動機がある人ほど利用する機会があるよね」ということ。
実際、お盆休みや年末休暇、ゴールデンウィークなどの長期休暇になると電話相談の利用頻度は下がる傾向にあります(私の場合)。また平日よりも土日祝のほうがお電話自体が少なめ。
これは余暇ができたことで気持ちに余裕が生まれ、相対的にストレスの存在が小さくなったからだと考えられます。
やっぱりストレスの大きさと電話相談の必要性は相関関係と言えるのではないでしょうか。
わざわざお金を払ってまで電話するとなると、それなりの動機があるもの。
逆に言えば動機がなくなれば電話する必要もなくなります。
「どうしてもこの人との恋愛を成就させたい」という強い動機がある人は、それが叶うと電話しなくなります。
「彼のことがどうでもよくなりました」と気持ちが落ち着いてきた場合も、電話する必要性は薄れます。
「職場のイライラを聞いてほしい」が動機なら、その職場から離れると電話しなくなります。
そして電話相談はお客様の悩みを軽減したり解決させるために寄り添うわけですから、最初から終わりが見えているわけです。
最終的に電話相談を利用する必要がなくなるのがゴールということ。
たとえば恋愛相談なら、意中の相手との交際を実現させることで、私にアドバイスをもらう必要がなくなって、さよならするのが最終目的です。
病気が治って通院する必要がなくなって、担当医に別れを言うのと同じ。
始まったときから終わりを見据えているというのは、そういうこと。
長くご相談いただいているお客様の中には、ときどき「あかつきさんならこう言うと思って、先に自分で手を打っておきました」と、事後報告の形でご相談される方もいます。私はとてもいいと思います。
相談しているうちの私の考え方やノウハウがその人にも伝播して、自分で対処できるようになった証です。
ざっくり言えばお客様の頭の中に「イマジナリーあかつき」が形成されているのでしょう。
そうやって私自身の意見を必要としなくなるのも、ひとつのゴールです。
「悩みそのものがなくなる」「悩みに自力で対処できるようになる」のいずれかが、電話相談の目指すべき形。
それゆえに電話相談は一期一会な性質があります。
「でもそれで誰からも電話されなくなったら終わりじゃないの?」という意見もあるでしょう。もしそうなったら、私なら潔く電話相談を辞めて他のことを探します。
そもそも私が死ぬまでずっと電話相談を続けていられるかなんて、わかりませんしね。そういう意味では私とココナラの関係も一期一会。
でも短い期間のお付き合いだからこそ、その一瞬一瞬を大切にすべきだとも考えています。
要するに電話相談は最初から別れが決まっているものだし、でもそれが悪いわけでもないよねー、ということが言いたい日記でした!