ココナラ販売テクニックを深堀り②『差別化』

ココナラ販売テクニックを深堀り②『差別化』

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コラム
ちょっと上級編の販売テクニックを深堀りしていくこちらのコーナー、その②は「差別化」です。
ココナラでは如何にして他人と差別化し、オンリーワンをアピールするかが大切。そのための考え方をご紹介していきたいと思います。


◯一般的に多いのは「スキルの掛け算」
他のサービスと差別化を図ろうとするとき、まず思いつくのは資格や経歴です。他人とは違う資格を持っている、他の人にはない人生経験がある…。

ひとつの資格、ひとつの経歴だけで他人と大きく差別化できるのなら、それに越したことはありません。特に弁護士や公認心理師のような取得することが難しいものなら、それだけで独自性をアピールできます。
他人とは絶対に被らない独特な人生を歩んでいる人も、それだけで十分な強みになるでしょう。
しかしそういった希少な資格・経歴を持っている人はごくわずかです。だからこそ希少なわけですしね。

ならばどうするか。ここは複数の要素を掛け算するしかありません。
「この中にお医者様はいませんか」と言えば誰かが手を挙げるかもしれないけれど、「この中にお医者様で、なおかつ調理師免許を持っている方はいませんか」と言えば、そうそう出てくる人はいないでしょう。
上の例はちょっとムチャかもしれませんが、要するに「ひとつだけなら他人と被るかもしれないけど、掛け算すればその割合はぐっと少なくなる」わけです。

できる人が少なくなればなるほど、単価は上がる傾向にあります
例えばただの雑談は人と話すスキルひとつを武器にしたもの。しかし占い相談になると「人と話すスキル×占いの知識」という2つを掛け合わせることになるので、一気にできる人が少なくなります。そこにさらに恋愛の知識を加えると「人と話すスキル×占いの知識×恋愛の知識」となり、もっと価値が高まります。

大谷翔平はバッターとしても素晴らしい選手ですが、彼が唯一無二とされているのは「バッターであり投手でもある」からです。つまり「打撃センス×投球センス」の掛け算で、もともと高い価値がさらに高まっているとも言えます。

大谷翔平の後に自分の話をするとちっちゃく見えますが、私も「人と話すスキル×知識を他人に教えるスキル」の掛け算がベースです。
だからひとつでダメなら複数を掛け合わせて強化することが大切

◯最終的には持論で差をつけるしかない
…とはいえ、それは割と多くの人が理解していることです。
「主婦の経験×子育てのスキル」でオンリーワンのサービスを作りましょうだとか、「会社員の経験×カウンセラー資格」で会社員目線の傾聴力を活かしましょうだとか。

それが間違っているわけではありません。問題は、それくらいの掛け算なら多くの人がやっているので、現実には差別化になっていないという点です。

日本はなんだかんだで平和な国です。多くの人が普通に学校に行き、普通に就職することができています。複数を掛け算しても、そこまで大きく他人と差別化できるわけではないのが現実。

だからここはさらに一歩踏み込んで、持論を述べていくしかありません。「会社員×カウンセラー資格」なら沢山いても、その全員が同じ考え方をしているわけではないのです。

会社員だって山あり谷ありの経歴の人もいれば、ずっと成功し続けてきた人もいます。カウンセラーだって傾聴に徹する人もいれば、いろいろな提案をしてくる人もいます。
だからスキルの掛け算による差別化でもまだ足りないのなら、最後の詰めとして持論で差をつけるしかありません。持論はスキルの掛け算をした後の仕上げみたいなものです。

ただし持論を述べるには、ちょっと勇気が必要です。「皆から嫌われないように無難なことを…」という意識が強いと、当たり障りないことしか言えなくなります。自分の意見をハッキリ言うのって、意外と難しいもの。でもそこを乗り越えることが、差別化の重要ポイントです。

なにも挫折した話や辛かったエピソードを無理やり書く必要はありません。そういった失敗エピソードからは人生の教訓として得られるものが多いので、自然とよく見かけるというだけの話です。

失敗したことそのものが重要なのではなく、失敗から学んだ持論が大切ということ。だから失敗エピソードしか書いていなければただの重たい自己紹介になりますし、しっかりと自分の持論を書くことができていれば、失敗エピソードをわざわざ盛り込む必要はありません。


要するに

・スキルの掛け算で差別化を図ること自体は間違っておらず、むしろ王道
・でもそれだけでは不十分なことが多いので、最後の詰めとして持論をしっかり展開していくことが大事
・失敗エピソード自体は重要ではない。そこから学んだことを書くことが大切

ということでした。

あなたが好きな電話相談の出品者だって、きっと「生きるとはこういうこと、話すとはこういうことです」という持論を言い切っているのではないでしょうか。その人を参考にしてみてもいいかもしれないですね。
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