鬼滅な節分。

記事
コラム
今日は節分の日ですね。
いつもなら2月3日なのですが、地球の公転周期がキッチリ365日ではなく微妙にズレているためこうやって変動することがあります。
2月2日になるのは124年ぶりだそう。

節分のルーツは古く、鬼を悪しきものに見立てて追いかけ回す行事は飛鳥時代にはあったそうです。
そこから平安時代に今の豆で追い払う形になり、江戸時代には仏教の普及と共に庶民の間でも定着したのだとか。
そして商業的な狙いもあり「鬼の面を被った鬼役を豆で退治する」「その年の方角に合わせて恵方巻を食べる」という形になったのが現代。

家庭で保護者(主にお父さん)が鬼役になり子供が豆を投げつけて遊ぶ"家族のイベント"という側面が強いですね。
鬼役のお父さんはお疲れ様です。でも豆を投げつけられるのをちょっと辛抱すればすぐ終わっちゃいますからね。


IMG_0244.jpg

あっそういえば今年は鬼を滅するアニメが大流行してるんやった。

(鬼滅の刃をご存じない方にざっくり説明しますと主人公達は鬼を滅ぼす為に戦うのですが、この世界の鬼は首を刀で断ち切らない限り死なない設定です)

今年に限っては豆まきというより鬼滅ごっこの要素がつよいので、豆で追い払うのではなくおもちゃの刀で首を狙われます
私が子供だったら「水の呼吸!!一の型!!!」とか言いながら全力で斬りつけてる。

ちなみに私はスーパーで700円くらいのめっちゃ太いサーモン巻きを買って食べました。おいしかったです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す