こんにちは南仙台の父です。
秋になると話題になるのがノーベル賞の授賞者発表です。
事前に予測や賭けも行われるくらいに話題になりますが、このところは日本
からの授賞者は日本被団協の平和賞受賞くらいに留まります。
一時期自然科学分野での受賞が相次いだ時期もありますが、このところは前
評判と異なり受賞できないケースが多くなっています。
果たして今年は日本人のノーベル賞受賞者は出るのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードの正位置は停止や終末、終局や清算、消滅や悪い転機といった意
味があります。
今年も日本人の授賞者は個人としてはなさそうです。
しばらく受賞者は出てこないといった方が正しいかもしれません。
学術界も色々な考え方がある中で保守的で権威的な体制があまりにも強過ぎ
て新たな研究分野での成果も予算などを含めて上げにくくなっています。
米国での研究者への政治的な問題などもあって、自由に研究がしやすかった
米国での研究も日本人にとっても影響が少なからず出ています。
こうした中では世の中での日本人研究者の環境は悪化しています。
文学賞なども同じような状況にあり、世界的な評価を得られる作品も出にく
い中で停滞気味です。
悪い状況に入っていることは間違いありません。
しばらくは日本人の授賞者が出ないことも不思議ではないでしょう。
次に環境条件ですが、魔術師のカードの正位置が出ています。
魔術師のカードの正位置は可能性や機会、才能や感覚。創造や意志といった
意味があります。
研究費や環境なども重要となりますが、何よりも学術界などが考えるべきこ
とは権威的かつ保守的な環境を打破することでしょう。
どうしても師弟関係が強まる環境もある中で若い研究者が海外に出てしまう
実態もありました。
ただ、米国の実情はある意味日本にとってはチャンスでしょう。
こうした中で日本も外国人研究者の取り込みには積極的にはなっているもの
の肝心な日本人研究者の支援には弱い面もあります。
実用的、予算を取りやすいといった面に目が行きがちで、伝統的な研究志向
が強すぎる中で自由な雰囲気にどう変えるかがカギとなります。
また、学術界も政治的な偏りもないと言いつつも実際にはネットワークが張
り巡らされ、資金を得るためにそうしたネットワークに頼る研究者も少なか
らずあるようです。
環境を変えることは日本の学術界が生き残るための重要なカギとなります。
風土をどう変えていけるか、根っこの部分から変えていくことが重要となる
でしょう。