こんにちは、たいほーです☺️
みなさんは、何か嫌なことが起きたとき、どんなふうに受け止めていますか?
例えば、職場で嫌なことを言われたとき。
大切な人に気持ちを理解してもらえなかったとき。
一生懸命頑張ったのに、思うような結果が出なかったとき。
「どうしてこんなことが起きたんだろう?」
「なんで僕ばっかり、こんな思いをするんだろう?」
「自分の何がいけなかったんだろう?」
そんなふうに考えてしまうことはありませんか?
特に、人の気持ちを大切にしている方ほど、嫌な出来事が起きたときに、自分に原因を探してしまうことがあるように感じます。
でも、今日は一つお伝えしたいことがあります。
嫌な出来事が起きたことと、みなさん自身に価値がないことは、まったく別の話です。
嫌な出来事が起きたときの3つの受け止め方
僕は、嫌な出来事が起きたとき、大きく3つの受け止め方があると思っています。
①「どうしてこんなことが起きたんだろう?」
嫌だった、悲しかった、腹が立った。
そんな気持ちになるのは自然なことです。
ただ、その後に「自分はダメだ」「自分が悪かったんだ」と考え続けると、出来事そのものだけでなく、自分自身まで傷つけてしまうことがあります。
②「残念だったけど、しょうがない」
起きてしまったことは変えられません。
でも、受け止め方を少し変えることで、気持ちが楽になることもあります。
もちろん、理不尽なことを我慢したり、相手を許したりする必要はありません。
「嫌だった」という自分の気持ちも、大切にしていいんです。
③「この出来事から、何に気づけたんだろう?」
そして、僕が特に大切にしているのが、この考え方です。
例えば、誰かに嫌なことを言われたとき。
「僕は、人を尊重することを大切にしているんだな」
「安心して話せる関係を求めているんだな」
そんな自分の気持ちに気づくことがあります。
嫌な出来事の奥には、自分が大切にしている価値観が隠れていることもあるんです。
ネガティブな感情は、悪いものではありません
僕はこれまで、障がい者福祉の仕事に13年半携わり、たくさんの方のお話を聞かせていただきました。
また、僕自身も転職を何度も経験し、仕事や人間関係でつらい思いをしてきました。
その経験から感じるのは、ネガティブな感情を無理になくす必要はないということです。
例えば、
約束を守ってもらえず腹が立ったのは、信頼関係を大切にしているからかもしれません。
話を聞いてもらえず悲しかったのは、理解し合うことを大切にしているからかもしれません。
誰かの機嫌が悪くて不安になったのは、安心できる環境を求めているからかもしれません。
そう考えると、ネガティブな感情も、自分を理解するための大切なヒントになりますよね。
自分の嫌な部分だと思っていたものが、実は自分の大切な価値観につながっていることもあるんです。
自分の気持ちは、一人では気づきにくいこともあります
ここでもう一つ、お伝えしたいことがあります。
それは、自分のことなのに、自分の気持ちがよくわからないこともあるということです。
「本当はどうしたいの?」
そう聞かれても、すぐに答えられないことはありませんか?
人の気持ちはよくわかる。
相手が何を求めているのかも、なんとなくわかる。
でも、自分が何を望んでいるのかは、なかなかわからない。
そんな方も少なくありません。
僕は、誰かと話すことには、自分でも気づかなかった気持ちを見つける力があると思っています。
話しているうちに、
「あれ?僕は本当は嫌だったんだ」
「そうか、認めてほしかったんだ」
「本当は、もう頑張りたくなかったんだ」
そんな本音に気づくことがあります。
特別な答えを出さなくてもいいんです。
誰かに話を聞いてもらうこと自体が、自分を知るきっかけになることもあります。
無理に前向きにならなくても大丈夫です
最後に、一番お伝えしたいことがあります。
それは、嫌な出来事から、必ず何かを学ばなければいけないわけではないということです。
悲しいときは、悲しいままでいい。
腹が立つときは、腹が立ってもいい。
何も考えたくないときは、考えなくてもいい。
「早く立ち直らなきゃ」
「前向きに考えなきゃ」
そんなふうに、自分に新しい宿題を与えなくてもいいんです。
まずは、今の自分の気持ちを認めてあげてください。
そして、少し落ち着いたときに、
「僕は、本当は何を大切にしたかったんだろう?」
と問いかけてみてください。
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
一人で考えてもわからなければ、誰かと一緒に言葉にしてみるのもいいと思います。
僕自身、これまでの経験を通して、人が安心して本音を話せる時間の大切さを感じてきました。
無理に答えを出すことよりも、まずは安心して自分の気持ちを話せること。
そこから、自分を理解する一歩が始まるのかもしれません。
嫌な出来事を、自分を責める材料にしないでくださいね。
その出来事の中には、これからの自分を大切にするためのヒントが隠れているかもしれません。
今日も、みなさんが自分自身に優しく過ごせますように。
たいほー🌿