ヨガスタジオ開業にかかるデザイン費用

ヨガスタジオ開業にかかるデザイン費用

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デザイン・イラスト
こんにちは。
株式会社BestCreate・ナマステデザインラボの竹田です。

ヨガスタジオの開業費用のうち、デザイン周りは相場がわかりにくい部分だと思います。物件・内装・マシンの金額は調べれば出てきますが、ロゴやホームページはいくら見ておけばいいのか。予算の組み立て方を手順にまとめました。

■ 手順1:必要なものを全部並べる

開業時に必要になるのは、次のものです。まず全部書き出して、金額を入れる欄を作ってください。
・ロゴ
・ホームページ
・チラシ(デザイン費+印刷費)
・名刺(デザイン費+印刷費)
・ショップカード(デザイン費+印刷費)
・看板(デザイン費は看板業者に含まれることも)
・写真撮影
・ドメイン、サーバー(年間費用)
印刷費とデザイン費は別物です。ここを分けて考えないと、見積りを比べたときに混乱します。

■ 手順2:金額の幅を理解する

それぞれ数万円から数十万円まで幅があります。この差は、テンプレートを使うか、ゼロから設計するかの違いです。

どちらが正しいということはなく、事業の段階によって適切な選択が変わります。開業直後で売上が読めないなら安価な選択で問題ありませんし、すでに見込み客がいるなら設計に投資したほうが回収は早くなります。

■ 手順3:優先順位をつける

予算が限られている場合、お金をかける順番はこうなります。

▼ 1番目:ロゴ
すべての制作物の起点になり、後から変えると全部作り直しになるからです。ここだけはきちんと作っておくと、後が楽になります。

▼ 2番目:ホームページ
予約と料金の受け皿がないと、他の集客がすべて機能しません。チラシを撒いても、SNSを頑張っても、行き先がなければ終わります。

▼ 3番目:チラシ
地域密着のスタジオなら、実は反応が一番読みやすい媒体です。

▼ 4番目:名刺・ショップカード
ロゴが決まっていれば、比較的抑えられます。

■ 手順4:見積りを依頼するときに伝えること

情報が少ないと、見積りの金額もブレます。次を揃えて渡してください。
・オープン予定日
・全体で確保できるデザイン予算
・すでに決まっているもの(スタジオ名、ロゴの有無など)
・自分で用意できる素材(写真、文章)
・自分でやりたい部分(更新は自分でしたい、など)
「予算はこれくらいです」と先に伝えることを躊躇される方がいますが、伝えたほうがいい提案が返ってきます。その範囲でどう組むかを考えられるからです。

■ 手順5:見積りを比べるときの確認点

金額だけで比べると失敗します。次の項目が含まれているかを見てください。
・修正は何回まで含まれるか
・納品されるデータの種類(ロゴなら ai や eps が含まれるか)
・著作権や使用範囲の扱い・ホームページなら、公開後の更新は誰がやるのか
・サーバーやドメインの費用が含まれるか、別か
・写真素材の費用が含まれるか
特に最後の2つは、後から追加請求になりやすい部分です。

■ 手順6:削っていい部分と、削ってはいけない部分


▼ 削っても大丈夫
・ホームページのページ数(最初は1〜3ページで十分)
・チラシの部数(エリアを絞れば減らせます)
・名刺の枚数
・凝ったアニメーションや動画

▼ 削らないほうがいい
・ロゴのデータ一式(後で必ず必要になります)
・スマホでの見やすさ
・予約までの導線
・写真の質

■ 「あとでやる」が一番高くつく

開業後に売上が立ってから作り直そう、という考え方はよくわかります。ただ、実際には作り直しのほうが高くつきます。

看板を発注したあとにロゴを変えると、看板代がもう一度かかります。ホームページを作り直すと、それまでの検索評価が一度ゼロに戻ります。

最初から長く使えるものを作っておくほうが、3年で見ると安く済むことが多いです。

■ まとめて頼むか、分けて頼むか

ロゴ、ホームページ、チラシを別々の相手に頼むと、世界観がずれます。色の指定が微妙に違う、書体が揃わない、といったことが起きます。

同じ相手にまとめて頼むと、統一感が出るうえに、素材や情報を一度伝えるだけで済むので、やり取りの手間も減ります。

■ よくある質問


▼ 補助金は使えますか
ホームページやチラシの制作費が対象になる補助金は、国や自治体の制度として存在します。ただし公募の時期や条件は年度ごとに変わり、申請から採択までに時間もかかります。開業スケジュールに組み込む場合は、最新の公募要領を必ず公式サイトで確認し、商工会議所などに相談しながら進めてください。

▼ 見積りは何社取ればいいですか
2〜3社が目安です。それ以上取ると比較に時間がかかり、開業準備が止まります。金額より、こちらの状況を聞いたうえで提案してくれるかどうかで判断してください。

▼ 開業してから作り直すといくらかかりますか
制作費がもう一度かかるうえ、看板や印刷物の作り直しも発生します。ホームページの場合は、検索での評価を積み直す時間の損失も加わります。

▼ 費用を抑える方法はありますか
写真と文章をご自身で用意すると、その分の費用が下がります。またホームページのページ数を絞り、後から追加していく進め方も有効です。

■ 予算配分の目安

デザインに使える金額が決まっている場合、次の配分から考えると組み立てやすくなります。

デザイン予算を10とした場合の目安です。
・ロゴ:2
・ホームページ:5
・チラシ(デザイン+印刷):2
・名刺・ショップカード:1
地域密着で紙の反応が期待できるなら、チラシの比重を上げてホームページを簡素にする組み方もあります。逆に、遠方からも集めたいスタジオならホームページに寄せます。

■ 開業後もかかり続ける費用

初期費用だけで計算すると、後から誤算になります。毎年・毎月かかるものも先に把握しておいてください。
・ドメイン(年額)
・サーバー(月額または年額)
・予約システム(月額)
・チラシの増刷
・ホームページの更新や修正
自分で更新するのか、依頼するのか。ここを決めておかないと、更新されないまま古い情報が残ることになります。

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■ 予算に合わせた組み立てをご提案します

「開業資金の中でデザインにいくら使えるか決まっている」という段階でも大丈夫です。その範囲で何を優先すべきかを一緒に整理します。無理に高いご提案はしませんので、まずは今の状況をお聞かせください。

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