小論文はやれば得だ!

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 学校で科目や教科として設定されていない唯一のものが「小論文」。
 だから小論文の先生がいないという現実があります。もちろん担任の先生が見てくれるかもしれません。親切でよく小論文を見ている先生がいたらぜひ放さないといいですね。

 小論文の指導は別に国家資格が設けられているわけではありません。それでどれだけ小論文を知り、指導を経験してきただけが指導者の条件を満たすことになります。私が万能の教師だというつもりはさらさらありませんが、長い間小論文の添削をし、また非常勤講師を研修してきたことは、新たに小論文を読むときに大いに役立ちます。
 ああこの小論文は結論が明確なのに、根拠をしめす具体例がうまく読み取りにくいなとか、根拠が主観的になりすぎて、自分は正しいと思っているのに、客観性が不足しているため、結論の信頼性がゆるいとか。
 その他さまざまなタイプの小論文が書かれています。
 これらは、実際にこの箇所の表現は、こういう風に読めてしまうから考え直しください、とか、結論の箇所はしっかりと言い切るくらいにしてくださいとか、個々のそれぞれの文章表現に応じたコメントが必要です。

 一回ではなかなか変わりませんが、自分の小論文がどう他人の伝わるのかについて考えが深まっていきますので、数回の練習で見違えるようになります。もちろん、資料文をきちんと理解できているか、与えられたテーマとずれていないかも、実際に書きながら指摘を受け、そして書き直すというくりかえしによって、見事に改善されていきます。

 小論文の書き方が上達すると、文章読解も向上します。またレポートや意見の発表などさまざまな場面で、小論文で学ぶ言語表現力、つまり客観的な思考力によって助けてくれます。その意味で、学んで将来いつでも役に立つのが小論文の学習だと言えます。



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