【お子さん】についてお話をしたいと思います。
私のような昭和世代は
・ちょっと学習が遅れてしまう児童
・離席が多い児童
・授業の妨げになるような発言がある児童
様々な児童がクラスにいても
その子の【個性】として扱われた記憶があります。
個性を尊重する先生もいれば
厳格に対応する先生もいて
それも全て学校教育だと認識していました。
ところが現代小学校は昔と大きく変わっていて
・学習が遅れていれば個別対応
・離席が多いと安心する場所の提供
・暴言などがあれば空いている先生がついて対応してくれるなど
一人一人に寄り添ってくれる
という印象を抱きました。
それでも担任の先生が一人で何十人もの生徒を細かくみていくのは困難です。
そんな時、
安心して過ごせる少人数制で
マンツーマン指導も受けられて
辛い時・逃げたい時のよりどころなのが
支援級
なんだなと思っています。
中には、
「支援級に入級すると同じクラスのお子さんから冷やかされる」
「いじめの対象になるのではないか?」
「学習が逆に遅れてしまう気がする」
マイナスのイメージもあると思います。
私は、マイナスよりもプラスの効果が大きいと感じています。
支援級入級について
『学習塾ってお金がかかるでしょ?それだと思ってもらっても良いんですよ。と説明している。勉強の仕方が理解できて卒業までに成績も伸びて
退級される子もいますからね~』
『人数が多い教室は人の声が苦手なお子さんには苦痛ですよ。
だから、支援級は少人数で安心するって言われることが多いです。』
『学校によって支援級のお子さんがいじめの対象になると
聞いたことがありますけど。
授業で{支援級}について学習する時間を設けているので
子ども同士の偏見はないですよ。』
『あるお母さんからは、
交流級だと先生に相談する時間も要件も限りがあるけど
支援級の先生には細かくみていただけるので助かるって言われます。』
と、現役の先生方からお話を伺った事があります。
また、体験授業も行っており
どんな風に過ごすところで
どんな先生がいて
自分は今後どうしたらいいのか?
お子さんなりに考える時間もあるため
不安なまま入級せずに済むと考えます。
預ける側の親御さんの不安もきちんと対応してくれますし。
私は
【どのお子さんも平等に学習を受けられる環境=支援級】
支援級へのイメージが変わっていけばいいなと思います。
お子さんへのご相談も承っております。
子育て中のママさんパパさんは、
メールする時間も限られていると思いましたので期間を
7日間と長くしています(^▽^)/