★無料★認知行動療法④違う角度でみてみよう

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前回は【悪循環】でした。

考え方の「くせ」を知ることが大切になってきます。

悪循環から脱出できると困りごとが減るかもしれません。
自分の考え方を見直すことがその脱出方の一つになります。

A子さんの場合
「仕事で疲れているから休みの日くらい
ゆっくりしたいのにちっとも(母は)わかってくれない!!」
と、イライラしながらだまって部屋に行き、
ふて寝をしたり、音楽を聴いたりして過ごします。

気分転換をしても、
気分はちっともよくならず、
母親ともぎくしゃくしたまま一日が終わる。

朝になって気分が晴れないまま仕事をして疲れがたまってしまう。
また週末に母親から文句を言われる。
という図式でした。

A子さんが
「お母さんがわかってくれない!!」
と極端に決めつけてしまうようでした。

本当はそういうことばかりではなく、
一緒にTVをみて笑うこともあれば、
一緒に出掛ける事もあって、
母親と仲が良いはずなのに・・。

また、A子さんが伝えてもいないのに
“わかってくれない”と思ったとしても

「気遣ってくれる時もあるなぁ」とか
「疲れていると言っていないからわからないよなぁ」
と、見直すことが出来ればイライラすることもなくなり
そのあとの悪循環も続かないと考えます。

考え方の「クセ」とは、
物心ついたころから無意識に行っています。

みなさんは、思い当たる節はありますか?

私はどちらかというと
{ネガティブ思考}に偏りがちですが
軌道修正して
〔強引にポジティブ思考〕に変換しています( ´艸`)

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