ワンピース1059話どこにもないレア考察!ハンコック型新パシフィスタ目が星型の理由は?

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ワンピース、最終章に突入して早々、皆が気になる世界情勢がフルスロットルで描かれていて本当に面白いですね!
ワノ国編はダラダラとつまらなかったですが、ついに、出し惜しみなしで尾田先生もワンピースの1番の旨味を描いてくれそうでワクワクが止まりません。

今回は、衝撃につぐ衝撃の展開だった第1059話を、他では見られない(2022年9月15日現在)切り口で考察していきます!!
(コミック派はネタバレ注意)

新型パシフィスタ「セラフィム」はなぜ目が星型!?

では、さっそく本題、なんで幼子ハンコックのセラフィムが星(☆)型の目をしていたのかを謎解いていきましょう。といっても、私が考える答えはいたってシンプルです。ただし、誰も言及していないはず…

まず、ミホーク型セラフィムは目は星型になっていませんでしたね。そして、ハンコック型だけが星型の瞳…なぜ?????
これはずばり、アマゾンリリーに攻め込む時の海軍の通信がカギです。
さっそく、振り返ってみましょう。
「セラフィム達を前線へ!!」
「記録用カメラを起動してください」「了解」
はい、そうなんです。。。
ハンコック型パシフィスタは、記録用カメラを起動したからこそ、目が星(☆)型に切り替わっていたんです!!

何より最前線の兵士の視点で記録を残せれば、1番有用性の高い情報が集められそうですね。
そして、セラフィムハンコックが戦場を記録していたのは、単に映像を残すこと以外にも目的はあります。それは、対面の敵の戦闘方法を映像で取り込むことで、自身の戦闘スキルを効率よくアップデートできるからです。

今回であれば、例えば黒ひげティーチの戦い方をシンクロ学習して、次回以降さらにスキルアップした戦闘スタイルを披露してくれるかもしれません。それが可能なほど、変態科学者ベガパンクの設計した新型パシフィスタは、超有能な学習(コピー)回路を備えているということです!

黒ひげの懸賞金が、一瞬で39億に爆上がりしたのはなぜ??

続いて、黒ひげの懸賞金が賞味数日で、22億から39億に爆上がりした事実が判明し、ワンピの読者たちもかなりざわついていましたね…。
まさか、女ヶ島へ移動中に大事件を起こしたのでは…例えば、道中の魚人島を壊滅させたのではないか…と案ずる考察者さん(のすけさん)もいましたね。

この懸賞金の謎を解くには、黒ひげ・ハンコック・海軍の三つ巴の衝突は、現在の時間軸からすると「数週間前」の回想シーンだった!という点に注目します!!

セラフィムだの、スレイブアローだの、ブラックホールだのわちゃわちゃやっていましたが、物語の時間軸からすると、その全てが過ぎ去りし出来事(回想)。
2人の新しい懸賞金額が表示されたのは、黒ひげがハンコックの首元を掴んでいる見開きシーンでしたが、それらの懸賞金額はあくまで物語の「現在の時間軸に基づいた情報」だと捉えると、色々と不可解な点が解消されます!!

黒ひげは戦場で、ハンコックのようなチート能力でさえ一瞬で制圧してしまいましたね。その様子は、セラフィムの記録用カメラに収められ、すぐに海軍側にも報告が届いたはずです。

海軍はその戦闘の映像を分析し、これでは赤犬や黄猿のような実力者でも同じようにやられてしまうと、海軍が黒ひげの危険度を再認識したに違いありません。また、相当な戦闘力を誇るセラフィムでしたが、それでも黒ひげを簡単には倒せないという事実もまた明らかになっていましました(これも記録カメラに残っています)。

海軍は、以上のような映像証拠を踏まえ、「黒ひげはシャンクスと同等ぐらいに厄介だろう」と再評価して、一気に39億という懸賞金を黒ひげにかけたと予想します。

まとめると、黒ひげの懸賞金が爆上がりした理由は、わずか数日で何かをやらかしたというより、海軍が、黒ひげのアマゾンリリーでの暴れっぷり(=その様子を記録した映像)を問題視したことが要因でしょう。つまり、女ヶ島の1件から、「数週間」という期間中に、上層部の話し合いを経て懸賞金(黒ひげとハンコック)のアップデートを決めたはずです。

だからこそ、アマゾンリリーでの衝突が、物語の現在の時間軸から見て
「数週間前ー」
と描かれていたのです。

…というわけで、ワンピース最新話1059話を見て、自分なりに感じたアイディアを2点ほど共有させてもらいました。
ありがとうございました。


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