今回は、「客単価の引上げ策」の2回目として、
『買上げ点数を上げる方策』について、考えてみたいと思います。
要は、「もう一品買ってもらう。」「オプションの発注をしてもらう。」
には、どうしたらよいでしょうということです。
〇 たくさん買ってくれたら、安くする
一番手っ取り早いです。
例えば、チケット制度や回数券、
パック商品(束売り)、
2着買ったら、2着目は半額、等々。
手っ取り早いですが、リスクもあります。
値引き、割引が必要。
需要の先食いという面もあります。
前回お話した『全体最適』も考慮のうえ、導入が必要です。
〇 ご存じマックの「ポテトいかがですか?」の一言添え
一声で、売上UP。『クロスセル』と言うんだそうです。
お客さまに「関連商品」を買っていただくことで、
販売点数を増やす。
売れている組み合わせを調べて、実施する必要があります。
組み合わせに顧客が「価値を感じる」ことに意味があります。
〇 セット販売
売れ筋の組み合わせを、初めからセットにして売る。
お得感を出す「バリューセット」が思い出されますが、
「おせち料理のセット」も、この部類でしょう。
こちらは、お得感というよりは、『買い忘れの防止』とか、
『その場で全部揃う利便性』に意味がある気がします。
〇 オプション販売
メイン商品(サービス)と一緒に使うと便利なもの、快適なもの、
価値を増すものをプッシュする。
「関連陳列」や「使い方提案」で、『連想を誘発』してもらうい、
あと1点買っていただく。
『これもいただくわ』と言ってもらえるような演出、接客を。
〇 ついで買い
コンビニ、レジ横のあれです。
「せっかく来たんだから・・・」と、手に取ってもらえるよう
工夫してみましょう。
いずれにしても、もう1点買って(発注して)もらうためには、
『お客さまのためになる」という発想で考えることが重要です。
その方策、あなたがお客さまなら、購入を1点増やしそうですか?
次回は『購入頻度の向上策』について、考えてみたいと思います。
以上、富太郎でした。
☆ 過去に「コラム」に投稿した内容の再掲示です。