(再) 経営改善のレシピ6 『売上増加策(4)』

(再) 経営改善のレシピ6 『売上増加策(4)』

記事
ビジネス・マーケティング
今回は、「客単価の引上げ策」の2回目として、
『買上げ点数を上げる方策』について、考えてみたいと思います。
要は、「もう一品買ってもらう。」「オプションの発注をしてもらう。」
には、どうしたらよいでしょうということです。

〇 たくさん買ってくれたら、安くする
 一番手っ取り早いです。
 例えば、チケット制度や回数券、
 パック商品(束売り)、
 2着買ったら、2着目は半額、等々。
 手っ取り早いですが、リスクもあります。
 値引き、割引が必要。
 需要の先食いという面もあります。
 前回お話した『全体最適』も考慮のうえ、導入が必要です。

〇 ご存じマックの「ポテトいかがですか?」の一言添え
 一声で、売上UP。『クロスセル』と言うんだそうです。
 お客さまに「関連商品」を買っていただくことで、
 販売点数を増やす。
 売れている組み合わせを調べて、実施する必要があります。
 組み合わせに顧客が「価値を感じる」ことに意味があります。

〇 セット販売
 売れ筋の組み合わせを、初めからセットにして売る。
 お得感を出す「バリューセット」が思い出されますが、
 「おせち料理のセット」も、この部類でしょう。
 こちらは、お得感というよりは、『買い忘れの防止』とか、
 『その場で全部揃う利便性』に意味がある気がします。

〇 オプション販売
 メイン商品(サービス)と一緒に使うと便利なもの、快適なもの、
 価値を増すものをプッシュする。
 「関連陳列」や「使い方提案」で、『連想を誘発』してもらうい、
 あと1点買っていただく。
 『これもいただくわ』と言ってもらえるような演出、接客を。

〇 ついで買い
 コンビニ、レジ横のあれです。
 「せっかく来たんだから・・・」と、手に取ってもらえるよう
 工夫してみましょう。

いずれにしても、もう1点買って(発注して)もらうためには、
『お客さまのためになる」という発想で考えることが重要です。
その方策、あなたがお客さまなら、購入を1点増やしそうですか?

次回は『購入頻度の向上策』について、考えてみたいと思います。

                    以上、富太郎でした。

☆ 過去に「コラム」に投稿した内容の再掲示です。
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