心を掴む鑑定とは

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占い
昔いた占い店では、
占い講座を実施していました。

その占い講座を断トツの成績で修了した
若い男性であるAさん。

占い店としては、講座の成績優秀者を
占い師としてデビューさす事が、
講座の実績となり価値となり、
しいては人材確保にもなると考え、
Aさんの占い師デビューを全面的に後押しする事になりました。

早速、Aさんは系列のある占い店でデビュー。

しかし、実際、Aさんが鑑定を始めると
鑑定客からクレームがちらほら。

その都度、他の占い師に代わると
鑑定客も納得するという事が何回か続きました。

クレームを言う鑑定客に対して、
他の占い師に代わると納得するわけですから、
その鑑定客が特別にクレーマーというわけではありません。

その後、Aさんへのクレームは収まらず、
Aさんは、系列の別の占い店に移動する事になりました。

心機一転、Aさんの再デビューとなったのですが、
ここでも事態は変わりません。

前の店と同じようなクレームが起きました。

さすがに、占い店もAさんを対処しきれなくなり、
もう一度、勉強し直すよう促し、
店からお引き取り願ったのでした。

一方、おばさん占い師であるBさんは、
ある占い店で人気ナンバー1。

多くのリピーターに圧倒的に支持されています。

このBさん、タロット占いと気学占いを行いますが、
タロット占いは大アルカナカードの22枚のみ。

小アルカナカードは使えないようです。

気学占いにいたっては、いいとこ気学中級レベル。

要は、Bさんの占いの知識自体は全然大したことありません。

では、知識自体はその程度なのに、
なんでそんなに人気があるのか。

それは、Bさんの圧倒的な包容力、
コミュニケーション力によるものでしょう。

知識抜群のさきの若い男性占い師Aさんは、
人に対する鑑定になっていないのです。

おばさん占い師Bさんは、
知識はそれ程ではなくても、
人に対する鑑定になっているのです。

鑑定客は、占いの知識を求めているのではなく、
自分の事を親身に考えてくれる、
相談者であり、頼りになる味方が欲しいのです。

実際に、Aさんは占い師としての活動は出来なくなり、
Bさんは引っ張りだこという
結果は雲泥の差となって現われています。

占い師として、占いの知識を習得する事は当然ですが、
人様を鑑定する為には、
鑑定を確立する必要があります。

鑑定を確立せずに、
占いの知識を学んでも
その占いの知識は活きません。

逆に、鑑定が確立したら、
占いの知識を学べば学ぶほど
鑑定に広がりと奥深さをもたらします。

占い師活動を始める人は、
占いの知識習得だけでなく、
鑑定という概念もしっかりと
考えて頂きたいと思います。

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